(立秋:02/08/08) 秋: (02)平成14年8月〜10月
(白・赤 二十日大根、ルッコラ、ホウレンソウ : 02/10/30)
10月30日(水)
秋野菜
○ 朝晩の冷え込みと日中の程よい暖かさとが
相俟って、秋・冬野菜の生長が勢いを
増してきた。
○ ハクサイもひところに比べると、
それらしい姿になりつつはある。
○ が、ハタケ仲間のに比べると、
どうも見劣りするから、情けない。
しかしまあ、良しとしようではないか。
10月27日(日)
久しぶりのハタケ見回り
○ 10日ぶりとなった畑見回り。
何か忘れ物をしていたような気分に陥っていたから、不思議。
○ 何はともあれ、元気な姿を見てひと安心だ。
10月18日(金)
サツマイモの「干しイモ」
○ サツマイモの味わい方に関する一方法。
○ 戦後の混乱期。
小学校の低学生の頃の一つの思い出に、
「干しイモ」をおやつ代わりに食べた記憶がある。
美味しい味であった。
○ 「なつかしの味」を再現してみることにした。
天日干しに必要な期間は、どのくらいか。
味の出来具合はどのようになるだろうか。
○ 楽しみが膨らんできた。
10月15日(火)
サトイモ&ダイコン
○ 夏枯れが心配されたサトイモ。
背丈の具合が今ひとつという感じであったが、どうやら危機状態は脱した模様。
○ ダイコンの成長度合いも、順調といえそう。
10月11日(金)
ホウレンソウ・小松菜など良好なれど、ハクサイ不調
○ ハクサイの調子が良くない。例年と同じ失敗の繰り返しのようでもある。
強い雨と風に叩きつけられるのを防ぐためにも、
やはりマルチ栽培の方が良いのかな、とあらためて思う。
○ 「出来のいい子、わるい子」の差が甚だしく、
しかも成長力の遅いヤツにかぎって、
害虫クンたちの溜まり場になっているから、始末に負えない。
○ だけど、待てよ。
溜まり場となるような環境を作ったのが良くない、と解すべきか!
駆除対策として、potさんからいただいた木酢液を散布することとした。すでに手遅れかも。
○ ハクサイ以外のホウレンソウその他は、「まずまず良好!」といっておこう。
○ タマネギの播種が済んでいないのに気付いた。もう遅いかなあ。
10月9日(水)
むかごめし
○ 「美味しいムカゴご飯」の話を聞いて、試してみることにした。
むかご表面の皮が口に残るイメージが強く、これまで敬遠していた「喰わず嫌い」。
試食しての第一声は、なんと「すこぶるグー!」であった。
○ レシピは、
「コメ2合、むかご(小粒)1合、塩大さじ1/2、酒少々」の簡単料理。
○ 程よい甘味と渋みが、ヤマイモ独特のえぐみ感とマッチしてホクホク感を増す。
引き立つ塩味の味もまた良い。
○ 「たっぷりの油でしっかり炒め、甘辛く濃い目の味で煮る」。
保存可能で、ご飯の友、ビールのつまみとしても良いとか。
レシピを紹介していただいたkoさん、ありがとう。今度試してみなくっちゃ!
10月7日(月)
ルッコラ、二十日ダイコンの収穫
○ 去る1日の台風事後対策が終わって束の間、昨夜はまたまたヒドイ雨。
○ 葉っぱに撥ねた泥の取り除き、固くなった土の表面の施し作業などなど。
「せっかく終わったばかりなのに…」とのグチの一つも出そうになる。
○ まあ、自然現象には勝てないよね。
○ ルッコラと二十日ダイコンが程よい大きさになってきた。
ゴマの風味とピリッとした辛味のルッコラ。何ともいえない味だ。
さらに、追加播きしなくっちゃ。
10月3日(木)
台風で痛めつけられたか野菜?
○ 台風による被害状況はどうか。3日ぶりのハタケ見回りに出る。
強い風と雨に打たれた残滓はあるものの、台風被害は大したことなさそう。これからの天気回復で持ち直すことであろう。
○ ルッコラ、小松菜の間引き。間もなく食べ頃を迎えそうで、うれしい。
9月30日(月)
ハクサイの間引き、移植
○ 天気予報によると、曇りのち雨。台風も近づいて来ているようだ。
午後からは、出かけなくちゃならぬ用事あり。思い立って、朝一番にハタケへ出勤。
○ 気になっていたハクサイの間引き。さらには、まばらな発芽状態にあるハクサイを何とかせねばならぬ。
移植するには、気象条件は絶好か!
○ ハクサイの移植作業完了。あわせて、土寄せしてやった。うまくいくかどうか、あまり自信ない。例年通りの失敗作かも。
○ 雨は降ったり止んだり。ひと通りの仕事は終わった。
お昼前、サトイモの大きな葉っぱに落ちる雨音が、だんだん大きく聞こえるようになってきた。
引き揚げることにした。
9月29日(日)
京菜、レタスの播種、ホウレンソウ・ダイコンの追加蒔き
○ 1回目に蒔いたダイコンの間引き作業。
柔らかい葉っぱの一夜漬け。これはまた堪えられないウマサだ!
○ 京菜、レタスの種蒔きをした。あわせて、ホウレンソウとダイコンの追加蒔き。
9月25日(水)
山芋の実「むかご」の収穫
○ 夏の間、生い茂っていた山芋の葉っぱ(写真右)が黄変して落葉し始め、
葉の脇に出る小粒な丸っこい形をした「むかご」が、ポロポロと落ち始めた。
○ むかごの収穫期を迎えたことになる。
「素揚げして、軽く塩を振って食べる」。晩酌の友として、サイコー。
「ゆがいて、軽く塩をまぶして食べるも良し」。ただし、皮にやや口ざわりがあるのが難点か。
○ 「むかごご飯も美味」とかのハナシも聞かれるが、試したことはない。
サツマイモの試し掘り
○ サツマイモの初掘りをした。
1本掘り上げて、大小3個の収穫。
○ まずまずの出来か。
少し、時期尚早か。
○ 金時系のベニアズマ。
蒸かして食べて良し、テンプラに良し、であった。
9月24日(火)
第2弾の播種作業、ニガウリの撤去作業
○ 三浦ダイコン、聖護院ダイコン、キスミー二十日ダイコン、ルッコラの播種。
あとは、播種の時間差を設けて、後日のお楽しみとしよう。
○ しぶとく居座りつづけていたニガウリの撤去が終わった。
「粉骨砕身、良く頑張った!」と褒めてやろうなあ。ニガウリ君!
○ 夏野菜は、「1本のナス」を残すのみとなった。
ハタケの様相がすっかり変わってさわやかな気分。が、去り行く夏が惜しいような気分にもなってくるから妙だ。
9月19日(木)
キュウリ・カボチャの撤去作業
○ 天気に恵まれないこともあって、遅れていたキュウリとカボチャの撤去作業がやっと終わった。
Qちゃん&カボちゃん、それにしても良く頑張ってくれたなあ。ありがとう。
○ 石灰を撒いて、跡地を丁寧に施してやった。来週は第2弾の播種作業が出来るぞ!
○ ハクサイの生育状態が芳しくない。
マルチを施して播種したハタケ仲間の出来具合は良好のようだ。「隣の花は赤い」の部類かもしれないが、
またまた例年やらかしているような失敗作かも。ホウレンソウ、ダイコン、ニンジン、小松菜などはマアマアといって良さそう。
9月13日(金)
4回目の種蒔き
○ 午後から雨が降り始めるとの予報を聞いて、朝から早々に出動。
○ ほうれん草の種蒔きとワケギ、エシャロットの植え付け。
○ これにて第一弾の作業に目途がついた。あとは、夏野菜の後片付けが終わってからとなる。
○ 正午を知らせるサイレンとほぼ同じ時刻に作業終了。雨が降らないうちに終わってよかった。
9月10日(火)
3回目の種蒔き
○ 乾燥続きに終止符が打たれて恵みの雨と思いきや、今度は秋の長雨?となった。
が、タップリと吸い込んだ土壌環境。昨日と今日は種蒔きには絶好の日和で、本日3回目の種蒔きを実行。
○ 小松菜と二十日大根の種蒔き。さらにダイコンの追加蒔きをした。
○ あわせて、ネギ5畝の土寄せ。涼しくなって、つやの良いネギの色合いが鮮やかになってきたように思う。
9月7日(土)
2回目の種蒔き
○ 乾燥状態のもとで種蒔きした先日の播種の結果は、その後の激しいドシャブリにも遭って発芽状況はあまり芳しくない。
○ 厚めに覆土していたニンジンの発芽はまあまあの出来だ。お気に入りルッコラもまあまあかな。
念のため、ハクサイ、ダイコン、ブロッコリーの追加蒔きをした。
9月1日(日)
秋野菜の種蒔きスタート
○ 昨日と今日の両日、いずれも陽射しの強さがやや緩んでくる午後3時過ぎから、種蒔き作業に取り掛かった。
日照りが続き、コンディションとしてはあまりよくない。
○ とりあえずの第一弾として、ハクサイ、三浦ダイコン、聖護院ダイコン、にんじん、ブロッコリー、ルッコラの種蒔き。
購入して来たブロッコリーの苗6本の植え付け。
○ 昨日は8月の最終日。一応の目標である8月中の種蒔きを形式上は果たしたことになるか、と自画自賛。
○ 種蒔き第二弾は、ひとあめ降ってからにしよう。夕暮れは早い。地面に這うように影が伸びているのには、驚かされた。
8月27日(火)
土づくり完了、今年最後のトマトをもぎ取る
○ 昨日と今日の2日間、秋野菜づくりへの畑仕事にいそしむ。
夏の間の遊休地部分を丁寧に手入れし、最後に石灰を一面に施して終了。懸案の土づくり完了だ。
○ ここまで来れば、後はカンタン。畝づくりして施肥、種蒔きへ。楽しい作業の段階を迎えることになる。
○ 2個だけ残っていたトマトが完熟して、この夏「最後のトマトもぎとり」となった。良く頑張ってくれたトマト君、ありがとう。
トマト茎の残骸を引き抜き、あわせて支柱とネットの撤去作業。ネットに絡みついた茎の取り外しはなかなか厄介だ。
8月23日(金)
秋野菜対策の園芸教室
○ 「秋蒔き野菜の上手な作り方」をテーマとする園芸教室に参加した。
去る6月に開かれた「夏野菜対策」に続くもの。SNSメンバー6人との顔合わせの場でもあった。
○ ダイコン、ハクサイ、ほうれん草などなど。種蒔きには「何でもOK」の楽しい季節が間もなくやって来る。
ハクサイの種蒔きの適期は、「8月25日から30日頃で、少なくとも8月中に」とのこと。
○ こういう話を聞くと、何だか「アセリ」を感じてしまう。その前にやらねばならないことがアルノダ!。土づくりという大事な作業が。
8月20日(火)
熟れ始めたニガウリ
○ 関東地方への上陸が懸念された台風13号は進路を変えて
東方の海上へ過ぎ去り、
今朝は台風一過、抜けるような青空が広がった。
○ 乾燥しきっていたニガウリ畑も、
雨水をタップリ吸い込んで生気を取り戻して繁茂してきた。
実成りの方も上々の出来だ。
○ 青々と生い茂って涼しそうな?「にがうり・ジャングル」の中では、
熟れたニガウリがポッカリと割れて、さらけ出した赤い実が
ポトリポトリと地面に落ちていた。
8月16日(金)
草取り作業終了し、干天の慈雨
○ 午後は雨が降るかも…との予報で、急きょ予定を変更して2日連続での草むしりをすることになった。
○ 砂漠のようなサラサラ状態で、作業はドンドンはかどる。
「枯草の燃やし作業」と並行しながらの作業で、「青い取れたて枯草」もまたたく間にバンバン燃えて行って気持ちいい。
○ 正午のサイレンとほぼ同時刻に、やっと完了!! さあ、秋野菜の位置取りは定まったぞ。
○ 家に引き揚げて、シャワーでサッパリ。
しばらくして、空が真っ暗になって、カミナリを伴う雨に! 「干天の慈雨」とは、こういうのを指すのであろう。
8月11日(日)
暑さに強い雑草、暑さにやられたカボチャ
○ 暑さにもめげず、水不足にもめげず…。
雑草のたくましさには、毎度の事ながら驚かされるばかり。
○ 収穫しそこなったジャガイモは、どこへ行った?
草むらの中で、静かに眠っているだろうか。
○ 暑さの中で熟れすぎたか、カボチャ君。
暑さにやられたか、パックリ割れてしまったカボチャ君。
8月7日(水)
ニガウリジュース
○ ヘルシー野菜として当節人気の沖縄特産・ニガウリ、ゴーヤ。
暑さのピークを迎えるなかで、わが菜園でのニガウリの収穫も最盛期を迎えてきた。
○ ネット仲間からいただいた「ニガウリジュース」のレシピを参考にして、次のような2種類のオリジナル(?)ジュースを作ってみた。
ニガウリ、バナナ、リンゴ、ガムシロップ(または蜂蜜)に水少々を加えたものをベースとし、
(1)トマトとスイカを追加 (画像左の赤っぽい方)
(2)レモンを追加 (画像右)の緑っぽい方)
○ 両方とも若干のほろ苦さがあるものの、適度な甘味もあってとてもグーでした!
(この記事は別掲の「歳時記(8月7日分)」と重複します)。
8月1日(木)
サトイモ周辺の草取り終了
○ 午後3時から6時までの草取り作業3時間。
サラサラ状態の土壌で、草取りには絶好のコンディション。
気懸かりであったサトイモ周辺の除草が終わって、スッキリした(写真、左→右)。
○ 雑草に栄養分が取られたのか、水不足が原因か、生育状態には今ひとつの感あり。
あるいは、タネイモの状態が芳しくなかったか。
トウモロコシの初収穫
○ トウモロコシの初もぎをした。
ハニーバンタム系、甘くて美味しい味であった。
が、もう少し時間を置いた方が良さそうだ。
○ ニガウリが繁茂しだした。
旺盛な成長エネルギーには驚かされる。