(立春:01/02/04) : (01)平成13年2月〜4月



(ふきのとう : 01/02/11)

4月11日(日)
ジャガイモの追加植え付け
○ 初夏を思わせるような日差しの強い日が続いている。昨日と今日の両日、久しぶりに本格的な「農作業」に精を出し、快い汗をかいた。

○ 昨日10日は、午前中3時間、午後からは昼食をはさんで夕方6時までの4時間で都合7時間。Iさんからもらったジャガイモ「メイクウィーン」の種芋の植え付けである。ひと月ほど前に植え付けた「男爵」の芽はすでに地上に顔をのぞかせており、ジャガイモの「生産過剰」にならなければ良いが…などと余計な心配もしたくなる。

○ 今日11日は、朝9時半からふたたび挑戦。強い日差しで、鼻の頭は真っ赤になった。しかし、おかげで雑草ひとつないきれいな畑に仕上がった。気分最高、セイセイした。これで、当分の間、心置きなく畑の「お留守」が出来そうだ。


3月11日(日)
顔を出したツクシンボ
○ ツクシンボが顔を出していることに気がついたのは、ちょうど1週間前の「啓蟄」の頃。

○ 現場は通いなれた散歩道から少し脇に外れたところで、夏から秋にかけてはスギナが一面に生い茂り、冬場の今ではきれいに野焼きされている原っぱである。

○ ツクシンボは食用としてもイケルもの。酢味噌和えにして晩酌のつまみとして、今晩の食卓を飾
ることとなった。






2月11日(日)
ふきのとう
○ 昨日の2月10日は、「語呂合わせ」で「フキノトウの日」と呼ぶのだそうな。なんとも無理なこじつけによる命名のようでもあるが、「そういえばその時期になったのかな・・・」と、さっそく現物を確認したくなってでかけてみた。

○ 狙いを定めて、Tさんの畑の一角にある「自然の宝庫」に出向くと、親指2個分ぐらいの大きさをした「蕗の花茎」が、しっかりと顔を覗かせていた。「冷たい雪に覆われながらも、いち早く、季節の変化を知らせようと活動していたんだなあ・・・」と妙に感心しながらも、失敬して、摘み取って持ち帰った。

○ 夕食時、サット塩ゆでして酢味噌でいただいたその味は、ほろ苦くもグーな「旬の味」であった。