(立春:02/02/04) : (02)平成14年2月〜4月


(ダイコンの白い花 02/03/28)

4月19日(金)
サトイモの植え付け、かぶネギの移植
○ サトイモの植え付けを行った。
種芋は、昨秋に収穫したのを保存していたものを使った。去年は日照り続きで不作だったために、種芋も芳しいものではない。今年の収穫はあまり期待できないかも。

○ かぶネギの移植作業が例年に比べて大幅に遅れた。しかし繁殖力抜群のネギのことゆえ、直ぐに成長力を取り戻してくれるに違いない。




4月14日(日)
ジャガイモの土寄せ
○ 今年は例年にない陽気が続いているせいで、菜園の「作付け計画」のテンポも早めに推移してきている。育ちの早さに、作業が追われているような感じもする。

○ ジャガイモの育ち具合は例年になく良好のようにも思う。もっとも、今年の植え付けは例年より早めの3月5日だったから、それなりの生育状況にあって当然ともいえるが。

○ 2〜3本仕立てへの芽掻き作業のあと、若干の追肥をして土寄せをしてやった。まもなく訪れるであろうホクホクの「新ジャガ」収穫時期を大いに期待しながら、作業にいそしむ。大いにはかどる。






4月5日(金)
ジャガイモの芽が出揃う
○ 黄色い菜の花畑になっていた冬野菜の残骸整理を行う。そろそろ夏野菜の準備にかからねばならないが、どうにか目途が立ってきてホッとした気分。

○ 絹さやの花が咲きほころび、ひざ頭を超えるほどの高さにまで成長してきた。今年は例年になく成長の展開が早くて、作業に追われるような感じもする。出揃ったジャガイモの土寄せや芽掻きもやってやらねばならぬ。


3月28日(木)

ダイコンの白い花とハクサイの黄色い花
○ ハタケに放置していたダイコンとハクサイのつぼみが開花して、すでに満開状態になってきた。ダイコンの白い清楚な花はなんとも可愛らしいもので、つぼみを摘んで「おひたし」としていただくのも楽しいことである。

○ ダイコンのつぼみはチョッピリほろ苦さが感じられるものの、なかなかオツなものだ。

○ 黄色い花を咲かせるのはハクサイだけではない。小松菜、京菜(みずな)…などにも同じような「菜の花」を楽しむことが出来るから面白い。



3月7日(木)
「土筆坊(つくしんぼ)」と「菜の花」
○ 「つくしんぼ」が啓蟄を迎えて、地中から坊主頭をニョキニョキと持ち上げてきた。スギナの地下茎から伸び出してくる胞子茎で、名前のとおり「筆」の形をしている愛嬌ものだ。

○ 冬越ししてトウが立ってきた「小松菜」や「白菜」のテッペン部分から、みずみずしい葉っぱが伸びてきて、その先に「菜の花」のつぼみが膨らんできている。

○ 「辛し和え」にしていただく。この味わいを楽しむために残していた貴重な冬野菜だ。数本を残しているダイコンの「つぼみ」も膨らんできており、間もなく「ダイコンの白い花」も楽しむことができそう。





3月5日(火)
ジャガイモの植え付け、ルッコラの種蒔き
○ 男爵ジャガイモ3kgの植え付け作業を完了。植付けに適期とみられる今月中旬にハタケを留守せざるを得ない事情もあり、例年にくらべてやや早めの植え付け作業となった。メイクウィーンについては後日植え付けることにしよう。

○ お気に入りのルッコラの味が待ちきれなくて、早々に種蒔きすることにした。寒さ対策として「寒冷紗」で養生してやったが、うまく発芽してくれるだろうか。


2月20日(水)
ジャガイモの植え付け準備
○ ポカポカ陽気で、絶好のハタケ仕事日和に恵まれた。冬野菜の残骸整理をする傍ら、この時期に欠かすことの出来ない「土の天地ひっくり返し」作業に精を出す。ラジオのイヤーフォーンを耳に当て、「ムネオ」&「マキコ」バトルを聞きながらの野良仕事も面白い。


2月15日(金)
頭を出してきた「フキノトウ」
○ 畑の日溜りで、フキノトウが頭をもたげてきた。夕食のテーブルで、酢味噌和えとてんぷらにしていただいた。何ともいえないほろ苦さ、まさに旬の味である。













2月6日(水)
春野菜の作付け計画
○ 来たるべき春野菜の作付けをどう進めるか、あれこれ準備作業に取り掛かる時期がやってきたようだ。

○ その前に、冬野菜の撤去作業をする必要があるが、カブやダイコンは今なお健在な姿を見せ付けているし、ビニールで寒さ保護していたほうれん草は覆いを突き破らんばかりに元気。もうしばらく、食べてやってあげたい気もする。

○ 早々に撤去作業を進めて、土壌の掘り起こしをやりたいところだったが、結局、もうしばらく様子を見ることにした。