(立冬:02/11/07) 冬: (02)平成14年11月〜15年1月
(聖護院ダイコン : 02/11/23)
1月19日(日)
鳥に狙われる野菜たち
○ ピラカンサなど赤い実を食べ終わった鳥たちの
次に狙う矛先が、菜園に残る野菜たちへ向けられてきた。
○ キャベツはご覧のような姿になって、間もなく白菜などの
青物野菜へと被害は広がって行くのだろう。
○ 数年前から見られるようになった現象であるが、
鳥の嗜好品は人間さまと同じになってきたのかな。
○ 絹さやの発芽状態。
しっかりと根付いているようだ。なんとか、冬を越えられそう。
1月13日(月)
さむざむ!の野菜たち
○ 寒々とした格好をしている野菜たちを眺めていると、こちらまで寒くなってしまう。
が、今日はポカポカ陽気のおかげで、少し動いただけで気持ちよい汗をかくこととなった。
○ 寒さにもめげず健闘中の大根、白菜、キャベツ、ほうれん草、小松菜。
強いね!
○ 遅まきの絹さや。寒冷紗の下から覗いて見て、「身長1cm」を確認。
今後の成長ブリが注目。
○ 堀り残しているサトイモはどうなっているかなあ。
ナガイモは。キクイモは。
12月28日(土)
三浦大根、1本1000円!!
○ 賑わいを見せている大手デパートIの地下食品売り場。
覗き見した野菜売り場コーナーで、ビックリの新発見!!
○ ヤマと積まれた野菜の中で、「三浦大根 1本 1000円」の値札が!
何っていうことか。それだけの価値があるのだろうねえ。
わが菜園の成果物の方が、出来は良さそうだったが…。
○ 少し離れたコーナーでは「青首大根 1本 198円」が陳列されていた。
そんなに違いがあるものなのかなあ?
12月23日(月)
切干し・干し大根
○ 寒々と、凍えそうになってきたダイコン。
ダイコンの利用法にも限界がありそう。
○ 昨年、好評だった切干しダイコン。大きなザルいっぱいとなった。
○ 漬物用の干しダイコン。
たわしでゴシゴシ洗い、物干し棹?にぶら下げて干す。作業が終わって、安堵。
12月20日(金)
たくあん漬けレシピ・表現の間違い
○ 17日付け(↓)でご紹介した「我が家流たくあん漬けのレシピ」について、○○さんから
ご丁寧な忠告をいただいた。
○ いわく。「酢1.3kg」とはこれ如何に。
○ 「穴があったら入りたい」とはこういう状態なのかもしれない。
容量と重量の違い。この場合は、当然「リットル」にすべきでしたね。
つまり、1300cc=1300ml。
○ ご忠告いただいた○○さん、ホントにありがとうございました!失礼しました。
12月17日(火)
たくあん&白菜漬け
○ 我が家流のたくあん漬け。
三浦ナマ大根22kg。
○ 塩1kg、砂糖1.4kg、酢1.3kgを混ぜ合わせ、
トロ火で煮立て、
ドロドロになったところで
大根の上からザブリ、ザブリとかける。
○ 40kg相当の重石を乗せる。
年末ギリギリには、シャキシャキした大根の
味が期待できる。
○ ただし、三浦大根は初めての試み。
果たして結果はいかに。甘味が出るのではないかの期待感はある。
2月15日(日)
芸術的作品!
○ たくあん漬けにとりかかる絶好の
時期がやって来た。
○ 引き抜き作業を進めるうちに、
何本か引き当たる芸術的な宝物。
○ 例年のことながら、
つい頬が弛んでしまう一瞬である。
12月11日(水)
大根炊き
○ 京都在住のネット仲間から耳寄りな情報。
○ 12月恒例の厄除け行事である「大根炊き」が、
今年も京都・千本釈迦堂で行われたとのこと。
○ 「大根、油揚げ、こんにゃく、煮干しで煮立て、
砂糖、薄口しょうゆ、唐辛子を加えて、さらに煮込む」
○ わが菜園採りたての聖護院大根を利用した「大根炊き」。
結構なお味でした。
12月9日(月)
寒さに震え上がっている野菜たち
○ 初雪にして、記録的な積雪。
畑は一面マッシロ。野菜クンたちも寒さに震えている。
○ ほうれん草は寒くないかな。ルッコラは大丈夫かな。
小松菜は。ラディッシュは。ハクサイは。京菜は。サラダ菜は。サトイモは…。
みんな、寒さには弱いのだからね!
○ そういえば、ダイコンの漬け物作業に取り掛からねばならない時期も間もなくだ。
12月4日(水)
絹さやエンドウの播種、タマネギの移植
○ 農作業のタイミングを失して、気懸かりとなっていたふたつの仕事がやっと終った。
ホッとしたような感じになるから面白い。
○ 時期遅れとなった絹さやの播種。
タマネギの移植も、例年に比べ1ヶ月ほど遅い移植となった。しかも、マルチを利用しないただのジカ植え。
○ またもや繰り返す例年通りの安直な手抜き方法である。
まあ、暖冬の気象予報を信じて、冬場を乗り切ってくれることに期待しよう。
11月23日(土)・勤労感謝の日
サトイモのためし掘り
○ 今日は勤労感謝の日。
昔でいうところの「新嘗祭」。
○ 我が家におけるささやかな「収穫祭」の
日でもある。
○ ためし掘りしたサトイモ。
真夏の干天で弱りきっていたにしては、
マズマズの出来具合だ。
いいぞ、サトイモ君! ご苦労さ〜ん!
○ 今年初めて挑戦してみた聖護院大根と
三浦大根。
これまた、上等の出来具合。
いいぞ、ダイコン君! 美味しそうだね!
11月13日(水)
サツマイモの「干しイモ」・第2弾
○ 先月18日に天日干しを開始した
「干しイモ」(左)。
○ カラカラに乾燥しきって、
食べられる代物ではない。
どうやら失敗作のようだ。
○ 失敗は成功のもと。
干しイモ作りの経験者からの助言を取り入れて、
「干しイモ作り」第2弾に挑戦してみた。
○ 前回との相違点は、
前回は「ナマいも」を直接天日干ししたのに対して、
今回は「蒸かしいも」を基調にしたこと。
○ 今回のレシピ。
1.サツマイモの両端を切り落とし、皮を剥く。
この際、剥いたイモが変色しないように、
すぐ流水につける。
2.水の中から取り出したイモを厚さ1〜2cmにスライスする。
スライスしたイモはまた流水につける。
3.灰汁を取るため、1昼夜水につける。
4.強火で10〜15分間、蒸し器で蒸かす。
5.ザルの上で、蒸かしたイモを干す(上右)。
6.天日と寒風に当て、表裏を何回かひっくり返す。
3〜4日経過するとアメ色に変色するが、硬さは無い。グニャグニャと柔らかい(下左)。
7.トースターでコンガリと焼く。
鮮やかなキツネ色に変色し、香ばしい匂いがしてくる(下右)。
味の方も、グー!
8.「冷凍保存すると、甘さが増す」とのハナシは実験していない。半分を冷凍してみることにした。
11月7日(木)
大根葉のキンピラ
○ 今日は暦の上で冬に入る日である立冬。
○ 寒さに強い野菜がある半面、
夏の暑い間に精力を使い果たしたであろう
野菜にとっては、寒さはこたえるようだ。
○ サトイモの葉っぱはご覧のとおり。
すっかりしょげ返ってしまった。
収穫するにはまだ時期尚早か。
○ ネット仲間renさんから紹介されたピリ辛の「大根葉のキンピラ」レシピ。
大根葉を利用したレパートリーが広がったようでもある。
11月6日(水)
夏野菜の遺産・オクラ
○ 立冬を前にして、寒々として来たハタケ。
これまでハタケを占領していた夏野菜に代わって、
瑞々しい冬野菜が一面に広がってきて楽しい。
○ 夏野菜の中で、最後までフントウして来たのはオクラ。
今年は、珍しく大豊作であった。
ハタケ仲間からの助言で、オクラの種子取りを試みることにした。
○ ジャンボな形になってきたオクラではあるが、
種子を取るまでにはもう少しの時間が必要だろうか。
11月4日(月)
込み入ってきたダイコン
○ 今年は、ダイコンの成長期にハタケを留守にしていたこともあって、
例年以上にオロヌキ作業が遅れ気味になっている。
○ 「株間30〜40cmが必要」とのハナシを考慮すると、いかにも込み入っていることになる。
○ ダイコンの葉っぱを食材とした簡単料理の数々。
毎日の食卓を飾るのにはこの上ない料理とも思うが、処分するのも困ることだ。