(立秋:03/8/8) : (03)平成15年8月〜10月



(白菜 : 03/10/18)

10月21日(火)
落花生の収穫
○ びっしりとした実の付き具合。まずまずの収穫だ。

○ 茹でてよし、煎ってよし。ほかに、「自家製ピーナッツバター」とのレシピの声も聞かれるが、これはちょっと難しそう。



10月18日(土)
白菜、勢いづく
○ 地主さんから援助してもらった苗移植によるものであるが、どうにか白菜「らしい形」になってきた。

○ 自分で種まきして育てた「貧弱白菜」(写真手前)との差は、歴然。
播種の時期の見極めと育苗の仕方が、如何に大事であるかの好例であるかも。






10月12日(日)
キクイモの味噌漬け
○ 繁殖し過ぎて生い茂ってきたキクイモの大群。ハタケの整理をかねて、試し掘りをしてみた。

○ 出るわ、出るわ。放って置くと大変なことになりそう。全部掘り上げるには、今後相当の労力と時間がかかりそうだ!

○ だけど忘れられないのが、キクイモの味噌漬け。コリコリ感ある舌触りとサッパリ味の風味。早速の仕込みと相成った。



10月11日(土)
サツマイモの試し掘り
○ 時間的な余裕なく、1本だけのサツマイモ試し掘り
まずまずの成果だと思う。


10月4日(土)
間近い落花生の収穫
○ 落花生の収穫時期を見極める判断は難しいものらしい。

○ 今なお、黄色い可愛い花がチラホラしているし、もう少し様子を見ることにしよう。近くの農園でも収穫は未だのようだし、近く試し掘りして見るか。





9月25日(木)
幼虫の住い、転居
○ 幼虫の羽化の状況をどうしても見届けて見たいもの。

○ プラスティック製のケースに取り込み、自宅の手元に置いて成長の具合を観察することにした。広々とした自然環境から窮屈な人工的環境への引越し。幼虫にとっては極めて迷惑な話であろう。勘弁してちょうだい。






9月23日(火)・秋彼岸中日
待望の慈雨・6回目の播種

○ 去る20日(土)、お彼岸の入りに合わせるように恵みの雨が降り出した。台風の影響でもあるが、まさに「干天の慈雨」というべき。

○ たっぷりと水分を飲み込んだ大地。瑞々しさが蘇ったよう。おかげで、風呂桶も満杯になって水の心配はなくなった。

○ 蝶の幼虫がアシタバの花に住み着いて美味しそうに食い荒らしている。アシタバが大事か、幼虫の羽化を優先するか。結局、そのまま放置することにした。

○ 播種・・・ルッコラ、聖護院ダイコン、青首ダイコン、二十日大根、ホウレンソウ。同じ種類のタネを何回蒔けばよいのか!


9月19日(金)
ハクサイの苗移植、5回目の播種

○ 雨降らず状態は続く。ああぁ。とうとう、貯水用「風呂桶」も底をつきそうになってしまった

○ たび重なる播種失敗を見かねた菜園の地主さん曰く。「ハクサイの種まきはもう遅いですよ」。そしてハクサイの自家製苗を提供してくれた。ありがとうッ!!

○ 播種・・・聖護院ダイコン、青首ダイコン、二十日大根。


9月15日(月)
干天続きで発芽不良、4回目の播種

○ 雨なし続きで、ハタケはカラカラ状態。ジョウロでせっせと水遣りするも、全くの効き目なし。まるで、「吸い取り紙」でこぼれインクを吸い取っているようなものだな。

○ 3回目の播種はほぼ全滅に近い状態。これじゃ、ハクサイ、ダイコン不作の年になるかも!

○ 播種・・・ハクサイ、聖護院ダイコン、青首ダイコン、ルッコラ。


9月8日(月)
むかごの収穫―むかごご飯

○ ポロポロと落ちこぼれるムカゴ。無性に、むかごめしが食いたくなった。

○ とりあえず、むかごめし一回分の収穫

○ グー! これぞ、秋の味。食欲を増幅させる味ともいえるか。



秋冬野菜の播種・3回目
○ 播種・・・聖護院ダイコン、青首ダイコン


9月7日(日)
ゴーヤの佃煮

○ ネット仲間のSさんからいただいたレシピを参考にして、「ゴーヤの佃煮」造りに挑戦してみた。

○ ゴーヤ独特の苦味が消えて、黒砂糖の味付けが程よい。お酒の友としても良し。箸休めの一品として重宝される逸品である。

○ 情報を提供してくれたSさん、ありがとうございました。

○ レシピは次の通り(写真左の材料は630gであり、以下の調味料は相応量となる)。弱火で約1時間
ゴーヤ……1kg
カツオ節……適当
チリメン……適当
黒砂糖……300g
ミリン……100cc
薄口しょうゆ……100cc
濃口しょうゆ……50cc
酢……100cc
梅干し……小梅6個


9月2日(火)
元気のよいサトイモ

○ サトイモの調子が良さそうだ。干天続きだった去年に比べると、背丈は雲泥の差。何せ、葉っぱの色がよろしい。

○ 収穫が期待されるが、果たしてどうだろうか。タネイモはあまり良いものではなかったが。

○ ミョウガが取れだした。来年の収穫量のことを考えると、そろそろ打ち止めにしたほうがよいのかなあ。



8月30日(土)
秋冬野菜の播種、ブロッコリー苗移植

○ 播種・・・ルッコラ(27日)、白菜、二十日大根、白カブ、玉葱、ブロッコリー、人参、菜心、小松菜
○ 苗移植・・・ブロッコリー


8月29日(金)
「雑草との戦い」やっと終了

○ 延べ5日、7回の作業の末、畑の整備にやっと目途が立ってきた。

○ 毎年繰り返される「雑草との戦い」が終了して、晴れ晴れとした気分。さあ、播種作業に入れるぞ!


8月20日(水)
ハタケ荒らしに対する警告

○ ある農園入口に、今年の早春からつい最近まで掲げられていた掲示板が消えているのに気づいた。意図的に取り外されたのかどうか、気になるところ。

○ 農園の耕作者が「警告」と題して掲げた「注意書き」には、次のような記載があった。

『野荒犯人捕縛を目的に、虎挟十三個落し穴等七箇所をこの囲纏せし土地内に仕掛けました。よって、無断で当囲纏せし土地内に侵入しこれら器具等により怪我等をしても当方では一切の責任は負いません。若し捕縛の際に過去の犯人の如何に拘らずその者に対して相当の慰謝料を請求いたします』(耕作者)


○ 目に余るような出来事が続いていたのだろうか。耕作者の気持ちを察するに余りあるもので、「ユーモアあふれる掲示板」との一言では片付けられないもの。近くを通るたびに寂しい気持ちをも起こさせる掲示板が無くなって複雑な気持ちだ(耕作者さんへ:「盗み撮り」したうえこのHPに無断掲載させていただきました。ご了解の程お願い申し上げます)・・・「たんとの四季折々歳時記」との重複掲載です。


8月19日(火)
咲き出したミョウガの花

○ 可愛い花を咲かせ始めたミョウガであるが、花びらの全体像をなかなか見せてくれない。気難しがりやさんなのか、シャイなのか。

○ 摘み取って帰り、お昼の食卓に。ソーメンの薬味として欠かせない逸品である



8月18日(月)
白っぽいニガウリ

○ 暑さのぶり返しとともに、ニガウリの成長が勢いを増してきた。やはり、相応の日照と気温が必須条件となる南国野菜ということだろう。

○ が、今年の「白っぽいニガウリ」はどうにも気になるところ。濃緑色でないニガウリなんて、ニガウリとは呼ベないヨ。それに、本来の苦味はどこへ行ってしまったのやら・・・。

○ 低温と長雨による日照不足のせいかとも考えたが、必ずしもそれだけの原因ではなさそうだ。去年の落ちこぼれから自然発芽した苗の移植分からは「濃緑ニガウリ」が収穫できるのだから・・・。

○ 植え付けた苗が、苦味を薄めて品種改良された「今風ニガウリ」の種類だったということかな。


8月13日(水)
トウモロコシ収穫、上々!
○ 台風で「角度30度」に傾斜してしまったトウモロコシの収穫時期がやってきたようだ。

○ おとといまでは確認できなかった「鳥による被害」の形跡もあり、外見から見た膨らみ状態も良さそう。

○ 結果として、グッドタイミングであった。実のつき具合よし、それにもまして味よし。ハニー系、まさにスウィートコーンである。我ながら、あっぱれ。自分で自分を褒めよう。



8月11日(月)
時期外れのジャガイモ掘り

○ 堀り残していたジャガイモ掘りをした。
梅雨明けを待って掘り出すつもりであったが長い梅雨で延び延びになっていたもの。一面に覆われた雑草の下でどのような姿になっているだろうか。すでに腐り果てているのか。

○ 草取りをかねて、掘り出し作業開始。サラサラ状態に乾燥していたためか、掘りやすい。
はじめて間もなく、見事な新ジャガ?がゴロゴロと姿を現わしてきた。

○ 案に相違しての意外な結果になって、うれしい悲鳴?。
これも低温化現象と雑草による日除け効果がもたらしたことなのだろうか。



8月6日(水)
今日もナス、明日もナス

○ キュウリに続いて、ナスが近年にない豊作である。

○ 食卓に並ぶ連日のナスとキュウリ。
「手を替え、品を替え」てのナス&キュウリ料理にも自ずから限界があるようだ。





8月5日(火)
ブラックベリー・ジャム

○ 友人のTさんから「ブラックベリーが熟れてきた」との連絡をもらって、Tさん農園に出かけた。なるほど、赤色の実は美味しそうな黒色に熟していた。
ご好意によってレシピの手ほどきを頂き、ジャム造りに挑戦した。

○ レシピは極簡単。
(1) ブラックベリーを包丁で細かく刻む。
(2) 砂糖と蜂蜜を入れ、弱火でコトコト煮る(20分ぐらい。量適当)。
(3) 仕上げにレモン汁を少々入れる。

○ 適度な甘酸っぱさとタネのプチプチした口当たり感がすこぶるよろしい。クセになりそう。



8月1日(土)
夏野菜の収穫続く

○ 間もなく1週間後には立秋を迎えることになる。
秋バージョンにしては少々早い気もするが、ハクサイ、ダイコン等の秋野菜の準備も近いということか。

○ 夏野菜の収穫は続く。惜しむらくは、赤いトマトの色彩が添えられないことである。

○ オクラの初収穫
となった。昨年の収穫物からの種子栽培、2代目となるものである。
味良し。それ以上に、可愛い花がなお良い