10月
10月30日(火)
菊芋(キクイモ)
○ 信州・穂高のIさんから珍しい物をいただきました。昨年、新聞・雑誌などで「よろず医者知らずの健康食品」と反響を呼んだものです。来年用のタネいもにもなるということで楽しみです。
○ これまた戴いた解説書によりますと、原産地は北アメリカで、学名はHeriantus
tuberosu(ギリシャ語で「塊茎状の太陽の花」の意)というのだそうです。秋にはヒマワリのような花を咲かせるとのことですから、これまた楽しみです。
○ 写真は全体的に白っぽく写っていますが、左側の小さい赤みがかった方が川原で自然モノとして収穫したもので、右側の白っぽい大きい方は畑での栽培モノだそうです。
○ 第2次世界大戦後の食糧難の時代には作付け統制野菜になって、配給・代用食にもなったとのことです。味噌漬にするとコリコリとして美味とのことですから、興味シンシンで楽しみなことです。ありがとうございました。
10月26日(金)
国際電話/ファックス/Eメール
○ 電話の呼び出し音で何気なく受け取った電話の主は、はるか赤道直下のインドネシア・ジャカルタに住む旧友のMr.
T. Gultomです。今月初め頃からEメールやファックスによってハナシを進めていた日本訪問の件で、宿泊先は急遽「我が家」ということになりました。
○ タイ・バンコクへの出張のついでに日本まで足を伸ばすことになったもので、来月2日には1年ぶりの再会が実現することになりました。物価高のニッポン。高いホテル代を払う必要ないよ・・・ということで、送り迎えのアッシー役から寝起きを共にする興味ある体験ができることになりました。
○ Eメールやファックスによってお互いの情報交換を進めてはいましたが、最終的には肉声による意思確認がやっぱり1番だな・・・と、つくづく考えさせられた次第でした。
10月24日(水)
お気に入り・ロケット(エルーカ)!
○ ゴマに似た風味とピリッとした辛味が何ともいえない味をかもし出し、サラダを一段と美味しくします。味はクレソンに似ており、肉の付けあわせにも最高です。
○ 学名は"Eruca sati Mill"、原産地は地中海沿岸。ヨーロッパ旅行帰りの人からのサジェスチョンで試みたもので、去る9月8日に種蒔きしたものがただいま食べ頃を迎えています。
○ しばらくは収穫を楽しめそうですが、何としても次回作を・・・と期待して、今日種蒔きをしました。時期遅れで、防寒の手当てが必要かもしれません。
10月22日(月)
華道(生け花)展
○ 我が妻の趣味のひとつである「生け花」の発表展示会が、町田市内のホテルの一室で開かれました。
○ お師匠先生の指導のもとで、3年ぶりに開催される大掛かりな発表会とあって、気合の入れ方もひとしおのようです。
○ 日本の伝統芸術のひとつである生け花。その基本的な理念は何というべきか、理解しづらいところです。花が自然に咲いていた時の姿、美しさ、生命感などを表現するところにあるのか、はたまた生ける人の心を表現するところにあるのでしょうか。
10月19日(金)
爽やかな秋晴れ戻る!
○ 昨日の肌寒さから一転して、爽やかな秋晴れの朝です。
○ 相模原公園では、赤、黄、緑など鮮やかな色の秋の花が青い空に映えて、公園を訪れる人たちの目を和ませてくれています。
○ 去る14日に閉幕した「ロボフェスタ2001神奈川」のマスコット・ロボちゃんの表情も満開状態です。
10月18日(木)
「SNS勉強会」をPC雑誌社が取材
○ 「シニアネット相模原」の定例勉強会の日です。「パソコンの月刊誌・暮らしとパソコン社の編集部が勉強会の模様を取材に来ます・・・」との世話役からの事前連絡もあって、出席者はこれまでで最高の15人を数えました。いつもの例会にくらべやや雰囲気の異なる3時間。来月18日発売の12月号に掲載予定とのことですが、少し楽しみな期待感がある半面、ボツとなってしまうかなとの一抹の不安も?!
部屋暖房のスウィッチ・オン
○ 上空に北からの冷たい寒気が入り込み、さらに小雨がシトシト降る肌寒い1日となりました。この秋一番の寒さで、12月上旬並みの最高気温だそうです。夜間はさらに冷え込み、とうとうエアコン暖房の初入れとなりました。
(10月後半のフロント・ページ)
○ 爽やかな秋晴れが続いています。
○ ピラカンサの実が赤みを帯び、黄色づいてきた柿がたわわに実って木の枝先を揺らしています。
○ 我が菜園でも、まん丸に太ったサツマイモの収穫や新鮮な秋野菜など「実りの秋」を実感する頃となりました。
○ 秋はますます深まって行くことでしょう。
10月13日(土)
からいも(サツマイモ)掘り
○ 今シーズン3回目の芋掘りをしました。今年の夏は強い日照りが続いたせいか例年にない出来栄えで、ジャンボ級イモを収穫するなど初めての体験です。きんとき系のホカホカいもが、てんぷらによし、チンしての「やきいも」によし、と改めて見直したのも初めてのことです。
○ 大豊作(?)の成果をご近所におすそ分けして、喜んでいただけるのもまたこれよろし。お正月のおせち料理を飾る「くりきんとん」用に利用されることになるかどうか、その時期まで無事に保存できるかどうかもまた問題です。
10月2日(火)
十六夜の満月!
○ 十六夜、午後10時49分。月齢15.0。光輝いたまん丸い月が、雲ひとつない夜空にぽっかりと浮かんでいます。この一点のお月さんに対して、地球上のいくつの眼がどのような思いをもって、注いでいることでしょうか。時間差はあっても、ニューヨークの人たち、中東の人たちは…。
10月1日(月)
中秋の無月!
○ 昨日から降り始めた秋雨は今日もなお降り止まず、肌寒い神無月の初日となりました。旧暦8月15日。期待された「中秋の名月」は厚い雲の中に隠れたままです。ススキの穂も冷たい雨に打たれて、まん丸お月さんとのご対面は出来ませんでした。
○ しかし、天気が回復しさえすれば、明日の夜はマンマルお月さんが見られるはずです。今日の月齢が「13.7」であるのに対して、明日は「14.7」です。つまり、明日が「満月」!
(10月前半のフロント・ページ)
○ 神無月の初日は肌寒い秋雨となって、「中秋の名月」は厚い雲の中に隠れたままです。
○ しかし、この季節は青い秋空の下で心地よい汗をかく「スポーツの秋」でもあり、秋の夜長を灯火親しむ「読書の秋」、畑の収穫物を楽しむ「実りの秋」、そして天高く馬肥ゆる「食欲の秋」など絶好の日和が続きます。
○ 中旬を過ぎる頃には紅葉前線が次第に南下して来て、「紅葉の秋」便りが聞かれることでしょう。