4月


(2002/04/25 : 相模原市当麻)

4月29日(月)・みどりの日
れんげ畑で遊ぶ

○ レンゲ畑で、来宅中の孫娘とひとときをたわむれて過ごしました。初夏を思わせるような陽気の中、数箇所に点在しているレンゲ畑のひとつが一般市民に解放されているもので、貴重ななつかしい体験を味わうことが出来ました。

○ 綱につながれたウシ2頭が「モーモー」と鳴く牧歌的な雰囲気の中で、レンゲを摘んで首飾りや髪飾りなどを作って楽しむ人や座り込んでおにぎりをパクツク親子連れなどなどの人たちで賑わう会場風景でした。

○ 主催した地元JAが用意したテントの下では、これまた珍しい「わた菓子」のサービスのほか、麦茶が振舞われるなどの至れり尽せりも結構なものでした。


4月27日(土)
謡曲のお稽古

○ 本日の演目は、「絵馬」「鵺」「摂待」「昭君」「国栖」「鞍馬天狗」の6曲。そのうち、「鵺」のワキ役、Kohさんの代役として「鞍馬天狗」のシテ役、そして「絵馬」「摂待」の地頭役を務める謡会となりました。

○ 全体的にツヨ吟の曲が多くて、「熱唱の4時間」となりました。しかしそのおかげで、終了後に行われた恒例の宴会では冷たい麦酒のノド越がすこぶる良いものとなりました。


4月25日(木)
一面のれんげ畑

○ 今や貴重な風景となった「レンゲばたけ」が、なお健在な姿を見せてくれています。

○ JA相模原市レンゲまつり実行委員会が、来る29日、相模原市当麻で催す「レンゲまつり」会場付近の風景です。

○ 畑の中に入り込んで、つい寝転がってみたい気分にかられてくる懐かしい風景です。





4月24日(水)
満開となったクレマチス(鉄線)

○ 相模原・麻溝公園のこの時期の名物クレマチスが、満開となって見ごろを迎えています。

○ 白、赤、ピンク、青…、まさに「色とりどり」で、品種もいろいろです。






○ それぞれに命名されたネーミングもおしゃれで、人々の目を楽しませてくれています。
(上左: フラウ・ミキコ
 上右: ともしび
 下左: シルビアデニー
 下右: ドクター・ラッペル)






4月17日(水)
白い藤の花・大白藤(おおしらふじ)

○ 庭先の藤の花が、辺りにほのかな香りを撒き散らしながら今を盛りと咲いています。昨夜来の強風は今朝になっても吹きやまず、夕方になってやっと小康状態になるという始末。強風に耐えて、けなげにぶら下がっている花を見ていると、いじらしく感じられます。

○ 風の便りによると、九州・宮崎の宮崎神宮境内では今年も、恒例の「藤祭り」が賑わったとのことです。真っ白い、大きなフサをした花。我が家のそれも同じ種類のものです。







4月15日(月)
座間の自然観察生態公園

○ 心地よい暑さがやって来て、公園めぐりのハシゴに出かけました。相模原と座間の両公園の移動はクルマで、公園内はテクテクの歩き。気持ちいいタップリの汗をかきました。

○ 座間市入谷にある県立谷戸山公園は、今なお里山の風情を残す自然豊かな公園で、「アーバンエコロジーパーク」として造られています。新緑に萌える雑木林の中では、野鳥の合唱を聞きながらのバードウォッチングも楽しめます。

○ 水鳥の池では、池の鴨を狙ってときどき飛来するオオタカの雄姿をカメラに収めようとする写真愛好家たちが、超望遠レンズをセットして待ち構えていました。


(4月後半のフロント・ページ)
○ 気象庁が先日発表した北海道地方のサクラ開花予想によりますと、札幌市では25日、旭川市で月末の30日。さらに北の網走市では5月8日とのことです。

○ 「サクラ前線」は順調に北上を続けているようですが、今日の関東地方(八王子市)では早くも真夏日の気温を記録しました。

○ 南国の方からは間もなく「夏便り」も聞かれてくることでしょう。日本列島の大きさと気象の変化をあらためて思い知るところです(4月15日)。





4月12日(金)
HPのアクセス数が10,000を超えました
○ 本日、私のホームページへのアクセス数が10,000の大台を超えている事に気づきました。この世界の標準的な水準にくらべて、この数値がどのように判断されるのか、私にはよくわかりません。しかし、私にとってこれは「大変な数字」であると考えており、これもひとえに皆様からのアクセスの積み重ねの賜物であると、お礼を申し上げたいと思います。

○ 99年2月27日に開設してからこれまでの累積数を振り返りますと、「1年目と2年目」はそれぞれ「755と1253」に過ぎないものでした(もっとも、この間には約10か月ほど「休止状態」にありましたが)。したがって、このような過去に比べると、最近では「マアマアなのかな…」と考えております。

○ 今後当分の間、マイペースを守りながら継続更新していこうかな思っておりますが、いずれにしてもコンテンツをどのように工夫していくのかが課題だと思っております。あまり背伸びしないで、ボチボチやって行きたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。


4月8日(月)
モモの花「テルテヒメ」

○ 相模原・麻溝公園で可愛いモモの花が咲いています。名づけて、「照手紅」「照手桃」「照手白」と呼ばれているということで、命名どおりに、紅・桃・白の3色の彩りが鮮やかです。

○ 木のそばに掲げられた説明書きによりますと、「県園芸試験場で改良育成された観賞用モモの木。さがみはらの伝説の美女『テルテヒメ』に因んで命名された」とのことです。数年後には、大きな木に成長して見事な花を楽しませてくれることでしょう。





4月1日(月)
公園の花壇もマッサカリ!

○ 久しぶりに相模原公園の様子を見に出かけてみました。期待していたとおり、色とりどりの花が競い合って咲いています。

○ これらの風景をめでながら、新緑に萌える樹木の中を歩いていると、自然に心が和んで来るものです。







(4月前半のフロント・ページ)

 まもなくピカピカのランドセルを背負って登校する新入生の姿が見られることでしょう。期待に胸を膨らませての学校生活のスタートで、ほほえましい光景です。社会人にとっても新しい年度の始まり。期待を裏切らないような始まりであって欲しいものです。

○ 草木や花などを巡る自然界では、花のつぼみが開いて、新芽が萌え出す勢いが強くなってきました。こちらの方は、期待を裏切らない「自然の摂理」が着実に展開されており、私達の目を楽しませてくれています。