5月

(2002/05/22 : 相模原麻溝公園)


5月30日(木)
美観を損なう風景、「何とかなりませんかね…」

○ 相模原麻溝公園で「市の花・あじさい」が見頃を迎えつつあります。

○ 園内の花壇では、これまで楽しませてくれた春の花・スイトピーやパンジーなどの撤去や植え込みの整枝作業などが進められており、新たな装いになってきました。

○ ところが、毎度のことながらの「気になる風景」は相変わらずです。公園の直ぐ近くで、うずたかく
積まれた廃車の風景です。

○ 秋はコスモス、春はチューリップ…。その背景を飾るのが「ガラクタくるま」の山とあっては、どうにもアンバランスな風景といわざるを得ません。とはいっても、どこかにこのような施設を設けなければならない必要性は認めざるを得ないところですが…!


5月28日(火)
HPのリニューアル

○ かねて懸案中であった我がホームページのリニューアル計画を実行しました。99年2月にMYHPを開設して以来、4回目の模様替えとなるもので、今回は少し大掛かりなものとなりました。

○ 去る土曜日の夜から日曜の夕方にかけての集中的な改造作業となって四苦八苦の連続でしたが、私設アドバイザーのサポートもあって何とか実現にこぎつけました。しかし、ウツワは一応出来ましたが、中味の方の整理作業が終了するのはしばらく後のこととなりそうです。


5月25日(土)
偶然の出会い!

○ 思っても見ない場所で知人と「バッタリ」出会うという偶然に、時として驚かされることがあります。

○ 場所は大東京の都心、地下鉄の構内。相手は昨夜久しぶりにメール交換した知人で、お互いに「元気か」を問い掛けあった知人です。1秒の違いですれ違ったであろう偶然性!!こんなことあるの?不思議な出会いでありました。


5月22日(水)
カルガモの赤ちゃん、9羽ともに健在

○ その後のカルガモちゃんは如何ばかりかと、1週間ぶりに様子を見に出かけました。なんと、9羽とも元気イッパイに、一回り大きくなって気持ちよさそうにスイスイ泳ぎまくっていました。

○ 水無月園の花しょうぶは、開花までイマイチといったところです。昨年の記録によれば、月末にはほぼ満開になっていますが、どうやら今年もその頃になりそうな気配です。

○ 水無月園で偶然に出会ったショット……。サギ(?)が池の欄干にとまって池の中の魚の様子をうかがっていました。何処から飛んできたのでしょうか。



5月19日(日)
我が家のバラの花、満開

○ 我が家の庭のフェンス沿いに這わせているいるバラの花が、満開になってきました。昨年より10日ほど早い開花です。

○ 九州の実家に植わっている親バラを6年前に摘んで来て、挿し木として育てたものです。一重の可愛い花で、お気に入りのものです。




話題のラーメンやさん、行列1時間半
○ ネット仲間から「おいしいラーメン」という耳よりな情報を聞き、無性にラーメンを食べたくなって出かけることにしました。

○ 「鯉のぼり」で賑わった相模川・高田橋に程近いところにある一風変わった(?)店構えですが、「こだわりの麺とつゆ味の秘儀」というテレビ報道の紹介もあってか、人気が人気を呼んで長蛇の列です。

○ 「待ち時間1時間半」との案内も何のその、お客さんの列は伸びるばかりです。「テレビに私が映って、行ってみたいという友達を連れてきました」という4人連れのおばさんたち。「はじめて来ました」という中年夫婦。行列の中での楽しい会話で、待ち時間1時間半はあっという間にやって来ました。2時過ぎの遅いお昼は、グーなものでした。


5月15日(水)
カルガモの赤ちゃん

○ カルガモの親子が相模原公園の噴水池で愛嬌を振りまいています。ただし、気懸かりは1羽の赤ちゃんが見当たらないことです。

○ 一昨日は合計9羽の赤ちゃんを数えることが出来たのでしたが、今日は残念ながら8羽しか確認できません。

○ 母親は四方を見回しながら、心なしか元気がないようにも見受けられます。体調を崩しているのでしょうか。それとも…。

○ 上段の池に移動しやすいように人工的なスロープが設えてあり、母親に見習ってヨチヨチ登って行く赤ちゃんの隊列。

○ 登り切ってわれ先にスイスイと泳ぎだす元気な子。おいてきぼりになっている用心深い子たち…。「がんばれ!」とつい声をかけてやりたくなります。





(5月後半のフロント・ページ)
○ 不安定な天候が続いています。爽やかなさつき晴れの翌日は、じめじめした梅雨空、そしてその次は真夏のように太陽が照りつける日がやってきたりします。

○ どうやら季節感も混在となってきたようです。

○ 通常、「6月の花」とされるハナショウブやアジサイの花も、季節感を狂わされたのか、チラホラ咲き始めてきています(5月15日)。






5月13日(月)
キンギョ草の花、エゴノキの花

○ 今日一日、スッキリしないお天気でした。午前中、つかの間の晴れ間の時間をついて、公園の散策に出かけました。

○ 金魚草の花が色鮮やかに咲いていました。名前のとおり、金魚のおちょぼ口の格好をしているのが愛嬌モノです(左)。

○ とても清楚な花で、びっくりさせるような勢いで咲き誇っているのが、売子の木(エゴノキ)です。葉っぱの付け根から真っ白い花が房状にぶら下がり、ホントに清楚さを感じさせます。お気に入りのものです(右)。


5月11日(土)
灰汁巻き(あくまき)

○ 大好物の「あくまき」が田舎から送られてきました。5月の節句の頃には欠くことが出来ない、今や貴重な「郷土食」のひとつです。

○ 柔らかい若い竹の皮にモチ米をくるんだ「ちまき」ともいえるもので、木灰汁(あく)に一晩つけたモチ米を竹の皮に包み、灰汁を加えた水で3〜4時間炊き込んで出来上がりです。

○ 糸で適当な大きさに切って、黒砂糖あるいは白砂糖をまぶした黄な粉をつけて食べる…。淡白なボタ餅のようで、味の方はサッパリ味。何とも形容しがたい味です。





5月10日(金)
沖縄・奄美地方が梅雨入り

○ 気象庁は今日10日、沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。「早くも梅雨か」という感じもしますが、去年に比べると両地方とも4日遅い梅雨入りだそうです。

○ 関東地方でも朝からシトシト雨。テレビの気象予報士さんも、「梅雨のはしり」を口に出していました。どうも、気象変化のペースが早いようです。

○ 気象条件的にはサツマイモの苗の植え付け時かなと、苗の購入に出かけました。需要の出足が早いようで、「次回の販売は10日後の20日になります」とのツレナイ返事。やむを得ず、「紅アズマ70本、5月20日購入」を予約することにしました。


5月5日(日)・こどもの日
日本一・相模の大凧まつり

○ 相模原の伝統行事のひとつである「大凧まつり」が4日と5日の両日、相模川河川敷の新戸スポーツ広場で行われました。

○ 「かながわの民俗芸能五十選」や「かながわのまつり五十選」にも選定されている伝統行事です。

○ まつりを主催した「相模の大凧まつり実行委員会・新戸大凧保存会」が作成したチラシによりますと、次のような説明があります。

【大凧の由来】
 その歴史は天保年間(1830年ごろ)に遡り、本格的には明治中期から。当初は個人的に子供の誕生を祝って揚げられていたが、次第に豊作祈願など個人的なものから地域的なものへと変わってきた。
【大凧の大きさなど】
大きさ…14.4m(8間)四方、重さ…約950kg、綱の長さ…約200m、綱の太さ…直径3〜4m、凧揚げに必要な人員…80〜100人。
【大凧の題字】
その年々の時宜に適った題字が書かれており、今年は新宮愛子様の御誕生をお祝いして、「祝風」。題字は市民から募集し、原字は市長が直筆する。
【大凧の国際交流】
平成2年10月…友好都市の中国無錫市の空で舞う。 平成3年11月…カナダ・スカボローの記念行事に参加等。

○ 昨日4日は「絶好の強風」が吹きまくり、過去の滞空記録(2時間40分)を大幅に上回る新記録の6時間17分も舞い続けたとのことですが、今日はあいにくの風模様で地上でのお休み状態となってしまいました。ちなみに、凧が空中で舞うためには秒速10〜15mの風速が必要だそうです。

SNSのバーベキュー大会
○ 大凧まつり会場近くの河原で、シニアネット相模原(SNS)のBBQ大会が開かれました。家族を加えて総数30数名の参加で、大いに盛り上がったものとなりました。

○ 凧揚げの方は爽やかな薫風が吹くというわけにはいかず、あいにくの結果にはなりましたが、食欲と話題の方のメーターはズイブンと上がったようでした。

○ 関東甲信越の各地で真夏日となったとかで、まさに汗だくになってのにぎやかなパーティーでした。準備段階から何かと気配りいただいた皆さんにお礼を申し上げます。



5月1日(水)
「泳げ鯉のぼり相模川」

○ さわやかな薫風に乗って鯉の大群が大空を遊泳する恒例行事が、先月29日から相模川の高田橋上流で催されています。

○ 「泳げ鯉のぼり相模川」と銘打っての催しです。しかし、今日はあいにくの曇天、しかも無風状態とあって、せっかくの1200匹もの鯉も「遊泳」どころか、「ぶら下がり」状態になってしまいました。


田名水郷の清流に泳ぐ鯉
○ 鯉のぼり会場から程近い田名水郷の「烏山用水」には、本物の鯉の大群が澄み切った清流の中で、気持ち良さそうにスイスイと泳いでいます。

○ 烏山藩の大久保氏が、江戸時代にこの地域を領地としていたところからこの用水を造ったとされています。

○ 地上で泳ぐ鯉のぼりと水の中で泳ぐ鯉とが、面白い対称の図となっていて妙です。






(5月前半のフロント・ページ)
○ 木々の葉の薄みどり色が濃いみどりへと変化して、吹く風も心地よい季節になってきました。
○ まさに風薫る皐月の到来です。皐月の初日としては、あいにくの曇天で期待はずれの「五月晴れ」となりましたが、「鯉のぼり」は薫風に乗って元気良く遊泳しています。
○ サッカーのワールドカップ開幕までとうとう1か月を切りました。今月12日には出場チームのトップを切って、パラグアイが日本入りします。サッカーフィーバーもますます熱を帯びてくることでしょう(5月1日)。
● 「12日、パラグアイがトップで来日」は某日刊新聞の報道記事をニュースソースとするものでしたが、実際には「13日、コスタリカがトップ」でした。訂正いたします(5月13日)。

2002/04/28:相模原麻溝公園