1月



(2003/1/10 : ロウバイ さがみの仲よし小道・相模原市北里)


1月27日(月)
小さい春見つけた!

○ 外は朝から冷たい雨が降り続ける。
寒々とした一日である。

○ 殊のほか寒い日が続く今年の冬ではあるが、
春遠からず…。

○ 寒さに耐えて、ほころび始めたウメの盆栽。
雨に打たれている様子を見過ごすのは、
あまりにもムゴイこと。
室内に取り込んでやることにした。


1月23日(木)
またまた雪!

○ 朝8時半ごろから降り始めたチラチラの小雪は
9時前からはボタン雪に変わってきた。

○ 公園の花壇も、またたく間に一面真っ白に。
だけど、前回ほどの感動はない。
どうしてだろう。






1月21日(火)
横綱・貴之花引退

○ 大相撲・横綱の貴乃花が昨日朝、引退を表明した。
最近にないビッグニュースといってよかろう。

○ 3日目、対雅山戦で左肩痛めを受けて休場後の再出場。
あわよくばモンゴルの朝青竜を抑えて優勝を狙えるかとの期待もあったが、その期待はアワとなって消えた。
最後の土俵は、業師・安美錦に一方的にやられた敗戦であった。いささか悔しさが残るようで残念。

○ 一夜明けて、本日21日付けの各紙朝刊で取り扱われたヘッドなどを比較してみた(abc順)。
前日の夕刊で既に扱った新聞もあるものの、それぞれ各紙の特徴が出ているようで面白い。

新聞名 一面見出し (扱い量) 社説 一面下部
朝日新聞
(13版)
心から納得。悔いはない
貴乃花が引退会見 
(写真ともで5段記事)
完全燃焼でしたね 「天声人語」
(関連内容あり)
神奈川新聞
(A版)
横綱貴乃花が引退
「心の底から納得」 
(写真ともで8段記事)
(関連内容なし) 「照明灯」
(関連内容あり)
毎日新聞
(13版)
貴乃花「心から納得」
一代年寄、父の部屋継承へ 
(写真ともで5段記事)
「ご苦労さま」と言いたいが… 「余禄」
(関連内容あり)
日本経済新聞
(13版)
(関連内容なし) (関連内容なし) 「春秋」
(関連内容あり)
産経新聞
(14版)
貴乃花引退 「非常にすがすがしい気分」
不惜身命で後進の指導を
数々の最年少記録、角界に大きく貢献
優勝22回、「平成の大横綱」一代年寄に 
(写真ともで10段記事)
貴乃花引退 出でよ! あらたな大横綱 「産経抄」
(関連内容なし)
東京新聞
(11版S)
引退「心の底から納得、すがすがしい気分」
貴乃花散る
(写真ともで8段記事)
貴乃花引退 花ならば花のままで
「筆洗」
(関連内容あり)
読売新聞
(13版S)
今は非常にすがすがしい
貴乃花が引退会見
(写真ともで8段記事)
貴乃花引退 魅力ある勝負で危機を打開せよ 「編集手帳」
(関連内容あり)


1月18日(土)
能楽観賞

○ 東京渋谷の観世能楽堂で開かれた能楽観賞。

○ 先代松木千冬師がご存命中に立ち上げられた「檀の会」も
今年で数えて16回目。

○ 長男・千俊師にとって思い出深い「羽衣」、孫・崇俊にとっては
卒業舞台となる「烏帽子折」の子方役。

○ 3代目の晴れ舞台であった。



1月15日(水)
風邪

○ 数日前から何となく体調に違和感あり。どうやら、風邪にやられたようだ。
平熱35.5度に対して昨夜は37.8度。

○ 気配を感じた時に、対処しなくてはいけない「基本の基」だったはずであるが、
冷たい寒風の中を動き回った後にかいた汗の事後措置がうまくなかったようだ。

○ 朝から1日中、寝込むことにした。何年ぶりになるか。

○ 夜には、気分回復。
やはり、暖かいフトンの中での安静が最も肝心ということだ。


1月12日(日)
どんど焼き

○ 磯部八幡宮恒例のどんど焼き。
八幡宮前の広場には大きな孟宗竹が高く組み立てられ、
その周りには各家庭から持ち込まれたお正月飾りの門松や
しめ縄、お札、ダルマなどが堆く積まれる。

○ 宮司によるお払い、無病息災、五穀豊穣などの祈祷が
行われ、こども達の手によって点火がされる。

○ 団子やするめのついた小枝を手にしたこども達が火の周りに
集まって歓声を上げる。

○ 市内でも最大規模クラスといわれるここのどんど焼きでは、
昔からの古い伝統行事がしっかりと継承されているようだ。

○ 惜しむらくは、押し寄せる宅地化の波。
周辺への飛び火が懸念されるために、燃焼途中で竹が倒されてしまうのはやむをえないことではあるが、残念なことだ。


(1月中旬のフロント・ページ)
○ 今年の冬は冬型の気圧配置が居座ることが多くて、殊のほか
寒さが厳しいようですが、あちらこちらで春の息吹を感じ取ることも
出来ます。

○ 黄色いロウバイの花はすでに満開となり、続いてウメの花も
チラホラと咲き始めようとしています。

○ 暖かい地方からの花便りや奈良・若草山の山焼き、京都・三十三間堂
の通し矢など各地の新春行事を見たり聞いたりするのも楽しいことです(1月12日)。


1月10日(金)
冬の相模原公園

○ 寒さがひと休止。
最高気温が10度を超えて、久しぶりに穏やかな日和となった。

○ 市立公園をぐるっと一周した後は、隣接する県立公園へ。
汗びっしょりになる約2時間のウォーキング。爽やか。

「斜面花壇」に描かれた小動物が姿をハッキリさせるのは、間もなくか。 噴水は停止中。左右対称、幾何学模様のフランス式庭園も寒々。 庭園の両側には一直線に伸びるメタセコイアの並木。冬の太陽が木々の枝先に。


1月4日(土)
ウォーキング始め

○ お正月3が日で鈍った身体ほぐしをと、新年の初ウォーキングで久しぶりの汗をかく。

○ 散歩道で出会った「はつはる三景」。

南京ハゼ。黒い実に変身していた赤い実。今や黒い皮がはじけて、白い実に。 ハクレン。蕾はまだ固い。しかし、ふっくらと膨らみが大きくなったよう。
ロウバイ。蝋細工のような光沢が輝きを増し、香気がまた良い。


1月1日(水)
新しい年のスタート

○ 昨日が今日になって、新しい年が始まった。
昨日に比べて特段の変化は見られないが、やはり独特な雰囲気を持つ朝である。

○ 日めくりカレンダーも新しい1ページ目が開かれ、1年のスタートを切った。
気分一新、明るい1年のスタートに乾杯しよう!





(1月初旬のフロント・ページ)
○ 新年明けましておめでとうございます。
みなさまには、お健やかに新しい年をお迎えのことと存じます。
本年も昨年同様、何かとよろしくお願い申し上げます。

○ 今年のエトは、ひつじ。
羊はおとなしく、臆病な性格の持ち主だといわれています。

しかし、からだ全体を覆っている分厚い毛のおかげで長時間の雨に打たれても
影響されることなく、また寒暖の温度変化にも強い動物だそうです。
つまり、環境の変化に対応できるたくましさを生来持ち合わせている動物だといえます。

○ なにやら昨今の景気動向と関連付けられそうですが、いずれにせよ、
この1年がたくましくも明るく過ごして行けるものであって欲しいものです
(1月1日)