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(2003/10/27 : 市立相模原麻溝公園)


10月27日(月)
今日の公園・3景

黄葉したケヤキ ピンク色に染まったホウキ草 黄葉と赤い花壇とタワー



10月26日(日)
ヒデキ・マツイの熱い1年が終わった!

○ 「悔しい。それ以外ない」。米大リーグのワールドシリーズでヤンキースの敗戦が決まり、ヤンキースの4番打者マツイが試合直後に発した言葉である。

○ 長くて、短い1年の戦い。熱く燃えさせてくれた1年であった。劇的なホームランに歓喜し、たび重なる内野ゴロに落胆し、吼えながらホームを駆け抜けたホームインに感涙し・・・・・・。数々の感動と夢を与えてくれた1年であった。ありがとう、松井!


10月21日(火)
サナギの状態に変化なし
行方不明の幼虫、サナギで発見

○ 依然として変化の見られないサナギ。すでに越冬態勢に入ってしまっているのか、あるいはすでに息絶えているのか! クルマの後部座席に同乗して、三浦半島を一周したことを判っているのかい?!

○ 2匹の幼虫を「観察用容器」に移住させて4日後の9月30日、元気良く動き回る大きいほうの幼虫(第1号)が行方不明になった。容器ケースを置いていた屋外倉庫の中での出来事であった。

○ その後の数日間、倉庫内を散々探したものの見つけられず、自然の世界に戻ったものだろうと諦めていた。ところが、驚くなかれ。なんと、サナギに孵って古新聞入れ袋の“壁面”にしがみついているではないか! 良くもまあ、紙の表面に密着していることよ!

○ しがみ付いている部分の紙袋をハサミで大きく切り取り、容器ケースに移住。従来から住み着いている弟分?(第2号)と再び同居させることにした。羽根の部分が少し白っぽい色に見えるのは、どういうことだろうか(「キアゲハの成長観察記(1)」に別掲)。

10月16日 旅先の三浦海岸ホテルにて  10月21日 行方不明中の「第1号」を発見  10月21日 再びの同居生活



10月15日(水)〜16日(木)
三浦半島ぐるっと一周

○ 三浦半島を海沿いに一周する「ドライブ&てくてく歩き」を試みた。先ずは、横須賀市役所・観光課に立ち寄り観光スポットの下調べ。折りしも、「ぐるっとまわる三浦半島、八景巡り」のスタンプラリー実施期間中であった。

○ 米軍横須賀基地近くの三笠公園をスタート地点として、観音崎灯台〜久里浜・ペリー記念碑、東京湾フェリー発着所〜三浦海岸(泊)〜剣崎灯台〜城ヶ島〜三戸〜長者ヶ崎〜葉山・近代美術館の半島一周コース。強い陽射しと独特な潮の香り、そして地域文化?の吸収。駆け足旅行にしては、充足感あふれる旅であった。

○ 特筆すべきは、4日前にオープンしたばかりの「県立近代美術館・葉山館」。名にし負う芸術作品の数々を観賞できたこともさることながら、素晴らしい夕照風景を堪能できたことはこの上ない喜びであった。

○ おまけは、地域特産のひとつである「ダイコン畑」の作業風景を目の当たりにしたこと。大海原の向こうには雄大な富士山を眺望できるとか。霞みがかかって、霊峰が姿を見せてくれなかったのは残念であった(「三浦半島ぐるっと一周」に別掲)。

三浦半島の最南端。県立城ヶ島公園にて。 一面に広がるダイコン畑。三戸地区にて。 見事な夕照。県立近代美術館・葉山館にて。



10月12日(日)
2003相模原公園秋祭り

○ 県立相模原公園と市立相模原麻溝公園とが一体となって繰り広げられる恒例のオータムフェア。お天気にも恵まれて、大勢の人出で賑わった。

○ 野外広場ではチアリーディング(女子美術大学)、吹奏楽アンサンブル(弥栄東・西高校)、お囃子(久保囃子連)や花・植木・野菜などの展示即売会などなど。屋内では「秋の山野草展」「かながわの紅葉写真展」「生け花展」などなど、すっかりおなじみになった年1回の催しである。





かながわグリーンハウス・温室花だより

パキスタキス バナナ ベニヒモノキ


エクメアファスキアタ ブーゲンビレア サボテン(品種不詳)



10月11日(土)
さなぎ化後11日経過、未だ羽化せず

○ 幼虫からサナギに孵って既に11日が経過した。定説によると、羽化の時期は「さなぎになって10日目ぐらい。気候によっては、そのまま越冬」することもあるらしい。

○ 全体的に茶褐色化が進み、薄いハネのような部分もハッキリしてきたような気もする。しかし一方で、本当に生存し続けているのか一抹の不安にも駆られる。

10月3日 全体的に茶褐色化が進む  10月7日 変化は見られず 10月11日 ハネらしきものが鮮明に



10月9日(木)
東京・渋谷駅前の昼と夜

○ 観世能楽堂で開かれる観世会荒磯能を観能するため、久しぶりに再会する知人と渋谷駅前のハチ公像前で待ち合わせして昼食を共にすることにした。

○ 次から次へと入れ替わる待ち人、出会い人、人の渦・・・。明るいネオンが輝く夜の光景・・・。そこには多種多様な人間模様の何かが入り混じっているよう。忠犬ハチ公にとっては見飽きた光景なのか、知らん振りの覚めた表情にも見えた。



10月8日(水)
歯の治療、11回目でやっと終了

○ 「堅いものを食べると奥歯が痛い。冷たいものを飲むと歯にしみる」症状を解消するため、歯の治療をすることにした。11回に及ぶ通院回数で、要した期間はおよそ2か月。必要以上に治療回数を重ねる医院(?)のようにも見えるが、「丁寧な治療」と感謝すべきなのかも。

○ 「長い年月の間、毎日駆使してきているのですから疲労度も進んできますよ」「歯を磨くのに、力を入れ過ぎていませんか」

○ なるほど、うなづけること多々ありだ。「ウメボシのタネを奥歯でガリッ」「朝昼晩、食後の歯磨きに力が入り過ぎていたのかも」

○ いずれにしても、引き続き「自然歯」を維持しつつ、快適な食事を続けられることになったことを良しとすべき。


10月2日(木)
天高く、さわやかな秋晴れ

○ キンモクセイの甘酸っぱい芳香がアチコチから漂ってくる。久しぶりの公園散策であった。

○ さわやかに晴れ渡った青空を眺めるのも久しぶりのような気がする。



(10月上旬のフロント・ページ)
○ 天高く馬肥ゆる秋。実りある収穫の秋。更ける夜の読書の秋。そして、爽やかに汗かくスポーツの秋・・・。巡り巡っての四季の変化は、間違いなく、さわやかな季節をもたらしてくれました。

○ 一方で、「秋の日のつるべ落し」ともいいます。活動が鈍くなる寒い冬へ向かう通過点でもあるこの時期、あらゆる面で充電の時期として心がけたい時期でもあるようです
(10月2日)。