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4月

(29・木)


・1989年に制定された「みどりの日」も11回目を迎えた。新緑が最も美しい季節で、次々に葉を広げ、みどりの色合いも日に日に深まってくる。枝先の成長も実に早く、いつもの並木通りの風景もまるで違って見える。我が家の庭先に植わっているもみじの木も、これまでの葉っぱなしの「坊主状態」から一変して、生い茂ってきた枝葉が花壇の草花に陽射しをさえぎるようになってきた。

・広辞苑によると、「みどり」とは草木の新芽、青と黄との間色、深い藍色とある。いずれも心を安らかにしてくれる色合いだ。道路交通信号の「青信号」の色は、アオイロでなくてミドリイロに近くないか? これには意味があり、「人間の目はみどりや黄緑への感度は良いが、青への感度は悪い」のだそうだが、むべなるかなと思う。

・鉢物、観葉植物の植え替え作業(3回目)...シャコバサボテン7本
(25・日)


・使い捨てカイロで局部を温めつづけた効果?テキメンで、順調な回復。久しぶりに見た今朝の青空のように、爽快さを取り戻しつつある。やれやれ。

(22・木)


・今年の1月に中国から贈られた新潟県新穂村の佐渡トキ保護センターで飼育されている国際保護鳥トキの友友(ヨウヨウ・雄)・洋洋(ヤンヤン・雌)のカップルに2世が誕生。環境庁の発表によると、順調に行けば約1ヶ月後に孵化し、国内初の人口孵化の成功が期待されるとのこと。

・本棚の整理開始。庭にある倉庫への移管作業を始めて約2時間後、不慮のアクシデント発生!!

・ぎっくり腰!!自分にはカンケイのない他人事と思っていた現象だが、この激痛はタマラン。背伸びしながら左上方、右上方へと無理な体勢を取ったことの反動か。いや、普段の運動不足を原因とする必然の結果か。いや、いわゆる老人性現象の顕在化か。いやはや。

(21・水)


・リビングルーム、ダイニング・キッチンの内装工事に取り掛かる前に、室内の整理を進めねばならぬ。書物や食器類の室外への撤去作業…考えると、ゾッ!?とするが、避けては通れないことだ。いよいよ明日から行動開始するとしよう。

(20・火)


・ぐずついた天気が続き、まばゆいおてんとさまを拝んだのは一週間ぶりだ。日脚もだいぶ伸びてきて、夕方は6時半頃まで明るいし、朝は5時半頃になると自然に目がさめるなど、一年で最も過ごしやすい時季になってきた。まさに、「春宵一刻値千金 花ニ清香有リ 月ニ陰有リ(蘇軾)だ。

・マイホームの増・改築、リフォームいよいよ着工!今日は二十四節気で「穀雨」に当たり、「春雨が降って百穀を潤す」と言うが、「リフォームで”何か”を潤す…」なんて言うことはカンケイないかな?

(13・火)


・横浜地方気象台によると、横浜市の最高気温は22.4度と今年に入って最高を記録。5月中旬並の暖かい、と言うより暑い一日。

・サクラの花びらがおおかた散ってしまうと、“しべ”のついた紅色の美しい”がく”がポトリポトリと落ち始めてくる。そして、鮮やかなミドリ色の葉っぱを楽しむことが出来る。第2のサクラと呼んで良いくらいの葉桜も大好きだ。

(11・日)


・注目の東京都知事選挙。石原軍団に支えられながら、「NOと言える日本、東京」で注目を浴びた石原慎太郎氏が当選。良かれ、悪しかれ、行く末がどうなるか、注目される。

(10・土)


・三ッ池公園へ花見ドライブ。つぼみがまだ縮こまっていた先月14日以来ほぼ1ヶ月ぶりで、サクラのピークは過ぎているのではないかと思っていたが、花冷えが続いていたせいもあって、まだ十分に楽しめた。「12〜13分咲きの状況?」とでも言えようか。花びらがヒラヒラと、頭や肩に、そしてオニギリの上に舞い落ちてくるのもケッコウなものだ。花びらが湖面に浮かび、カルガモがそれをかきわけてスイスイ泳ぐ…という風情もよろしい。やっぱり、「日本100選の一つ」の価値はあるようだ。

(05・月)


・鉢物、観葉植物の植え替え作業(2回目)......ゼラニューム14本、カポック、ポトス2本、セローム、スパティ、プーミラ、雲南黄梅。ケッコウ時間のかかるものだ。あと、1〜2回はやらねばなるまい。

(04・日)


・第71回選抜高校野球大会決勝戦。沖縄尚学vs水戸商は、7―2で沖縄の勝利。歓喜のウェーブが甲子園のスタンドで沸き起こり、紫紺の大優勝旗が始めて海を渡ることとなった。なぜか、誰かの歌である「泣きなさい/笑いなさい/いつの日かいつの日か/花を咲かそうよ」という歌を思い出した。

・初夏の味、旬の南国産筍が宅急便にて届く。謝謝。筍のヌタ、炊き込み御飯はチョべリグッド。

(03・土)


・ネギ移植。2列を追加して都合6列となったが、少し作りすぎたかな。
・はつか大根(紅・白)の種まき。今月20日過ぎには、生食やサラダなどを楽しむことが出来よう。

(02・金)


・「花に嵐」といわれるように、桜の季節は天気が落ち着かない。花冷えから開放されて暖かさを取り戻したのもつかの間、今日は寒冷前線の南下で、突風が吹き荒れた。しかし、午後には風も吹き止み、気温も上昇して5月並みの陽気となった。サクラ満開!!

・プロ野球セントラルリーグ開幕。長島巨人と野村阪神の因縁の対決。ヨシノブの満塁ホームランなどで、巨人が8―1の快勝。ラストチャンスの長島、幸先の良いスタートとなる。春は加速してきた。

(01・木)


・新年度、門出の日にふさわしく、天候も高気圧に覆われて、春の穏やかな日和に恵まれる。花ランマン。モクレンや雪柳の花に負けじと、レンギョウも咲き始めた。

・春を迎えての衣替え、化粧直しは、植木鉢や観葉植物にもやってくる。鉢いっぱいに張った根を整理して、養生してやらねば窮屈だろう。栄養ある土壌の入れ替えも待っているに違いない。
......植え替え作業の済んだもの;楓、楡ケヤキ、梅、イチョウ、ハゼ、ピラカンサ(赤、黄)、オリヅルラン4本。午後2時間ほどでやめた。残りはあと何回かに分けてやることにしよう。