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10月

(30・土)


・庭のハナミズキと鉢植えの小さなハゼの木の葉っぱが、赤く染まって、小さな秋を身近に眺めるのも心が和む。

(28・木)

・昨日の『秋あらし』が通り過ぎて、今朝のさわやかな空気と透き通る青空に輝く朝日が殊の外まぶしい。こんな日はスカッとドライブに限る。思い立って、急に『箱根へドライブでもするか』と言うことになった。

・今年の紅葉は例年より1〜2週間遅いとのことだが、箱根山の紅葉はどうだろうか。麓の箱根湯本はまだ緑が濃いけれど、塔乃沢、大平台、宮ノ下と登っていくにつれて、緑がやや黄味がかってくる。仙石原まで行くと、その黄味がさらに濃くなってきた。本格的な紅葉は、今後の冷え込み方にもよるけど、後2週間ぐらいはかかるんじゃないか。

・湯河原箱根仙石原線の道路沿いにある箱根湿生花園を通り過ぎて間もなく、左手に見える台ケ岳の麓に広がる台ケ原一帯は、ススキの大群で圧巻!!11半過ぎ、途中下車してススキの野原で休憩。家を出発したのが10時前だったから、1時間半程度で到着したことになる。おなかの空きを感じ、腹ごしらえにお弁当やさんで用意してきたオニギリをほおばる。これがまたなんとおいしいことか。写真、デジカメで風景を収めて、出発。芦ノ湖湖尻から元箱根へ。4時前に帰宅。往復150キロの楽しいドライブであった。

・プロ野球日本シリーズは、王・ダイエーホークスが4勝1敗で星野・中日ドラゴンズにあっけなく勝利して終了。王対長嶋だったら…、また違った面白さがあっただろうに。海の向こうのアメリカワールドシリーズは、ニューヨークジャイアンツが圧倒的な強さで、ブレ−ブスにストレート勝ち。なんとワールドシリーズ12連勝!!

(26・火)

・午前中みっちり農作業。作業と言ってもたいした仕事ではないが、10時前から1時過ぎまでかかってしまった。雑草取り、厚めに茂って育ってきた各種野菜の間引き、そして収穫。サトイモの初堀り、ニンジン、ほうれん草、京菜、長ネギ、はつか大根、小松菜、そして中国野菜・紹菜……いずれも良好!! とても我が家だけで処理できるものではない。隣近所でも大いに食べて楽しんでもらわねば、せっかくの旬の野菜がもったいない。

・今年はじめての試みである『紹菜』は面白いシロモノ。長円形に結球するという別名『たけのこはくさい』。できの悪い『はくさい』の代役としての試みだが、だいぶん生育してきた。どんな形で結球するのかが楽しみ。

(25・月)

・お葬式、人間の死、必ずやってくる現象。人間の最後に纏わるドラマが今日も繰り広げられたということ。初七日祭まで参列して、夕方4時過ぎ帰宅。

(24・月)

・18時開始のお通夜のお手伝いに、立さんのクルマに同乗して、S斎場へ。受付にて会計係りを石さんと担当。約150名の参列者で、奉奠帳への記入と集計作業に一時テンテコまいだった。

(23・土)

・第176回を迎えた10月の月例謡曲練成会。欠席者多く、メンバーの都合で出席したのは男性が篠、中、菊の各氏とワシの4人、ご婦人が黒、大のお二人で、計6人の小人数は過去最少じゃなかったかなと思う。『花筐』のシテ役(皇子に恋慕を募らせるオンナ役)と『自然居士』のワキ役(人買いとなる商人役)が、ワシの今日の出番。そのほか、他の全曲に『地謡』として出づっぱり。

・昨夜、お隣のおばあちゃんが亡くなられた由。夕方までは特に変化は見られなかったとのことだが、これまでご家族が介護されてきたご苦労も推察されるところ。しかし、95歳の長命を全うされたと言うべきだろう。明日日曜日がお通夜、月曜日が告別式だと。

(22・金)

・ヤマイモの葉の脇につく『むかご(ぬかご・零余子)』と呼ばれる芋の子の利用法。『薄い塩味にゆでて食べると酒のつまみにもよろしいよ』と言うことで、トライしてみた。まあまあの結構な味でした。何はともあれ、春先に出てきて始末に負えない子芋の発芽防止にもなって一挙両得だ。

・芋の子といえば、なんと言ってもサトイモの子。そろそろ収穫の時期だ。指先で皮をつまんで白い中身をツルッと押し出して、塩をつけて食べる。こたえられない味。はじきにして食べるから、『はじき芋』とも言うらしいが、『きぬかつぎ(衣被ぎ)』が一般的じゃないかな。

(20・水)

・ピラカンサ、ベニシタンの実が赤く色づき始め、秋が深まっていくのを感じる。寒さが進むにつれ、ヒヨドリがえさを求めて、喰い散らしにやってくるのも間もなくだろう。その前に、ピラカンサの伸びきった枝の剪定作業が待っている。

(19・火)

・美人薄命の月下美人に異変!! 今シーズン4回も咲くのも初めての経験だが、朝になっても芳香ヨロシク満開の状態が続くのも異変。昼近くまで、上向きに45度の角度を保ちながら元気良く開きっぱなしであった。肌寒く、どんよりしたお天気が、いつもの月夜の元での命を長引かせたのだろうか。

(17・日)

・久しぶりに片さんの畑を探訪。当方の出来映えもまんざらでもない…と思っていたが、上には上がいるものだ。白菜、大根、その他の出来の違い、レキゼン!! 『サツマイモ、中国野菜は作っていないんでしょう?』と言うことで、お土産一杯の帰りとなった。

(16・土)

・暖かさが一転して、急激な冷え込みとなる。最高気温が20度を割ってめっきり涼しくなって、秋本来のさわやかさが訪れてきた。これが例年の平均気温と言うことなので、これまでがいかに暑かったかということ。扇風機を掃除、箱詰めして、倉庫へ片付けした。夜のふとんには、毛布が1枚欲しくなった。

(15・金)

・文京区西片町にて、18時から。懐かしい川さんほか6名、当方から3名の計9名の参加による肩のこらない懇親会。帰りは、青ちゃんのはからいによってお車で、館さんと。

(12・火)

・横浜駅から海側へ歩いて約15分、とあるビルの6階にて10時。妻とふたり電車を乗り継いでの参加。約30分で終了した。結果的に希望どおりが確保されるとの言を得てひと安心。

・ふたりで久しぶりの横浜散策……。
海と船とベイブリッジを眺めながら潮の香りを楽しめる山下公園…>…>中華街方面へ向かうとある街並みの街路樹、みごとなキンモクセイの花が落ちこぼれそうに咲き誇っていた。強烈な芳香を放ちながら。…>…>独特の雰囲気をかもし出す中華街であちこちの店をのぞき見、空腹中の昼食は中華食で腹ごしらえ…>…>高級品ブランドの店が並ぶ元町商店街をブラブラしてこれまた出たり入ったり…>…>駅前のデパートに立ち寄って…>…>再び電車を乗り継いでの帰宅。適度のウォーキングもあり、心地よい疲労感の残る1日であった。

・帰宅後、メール確認。なんと『二千年ベイビー』確認だと!!つまり、『おじいちゃんになる』と言うこと!!

(10・日・体育の日)

・35年前の今日、東京オリンピックの開会式。東京の過去の天気統計によると、10月10日は晴天率が最も高い日であったということで、開会式の日取りが決まったと言うとおり、今日もすばらしい秋晴れだった。実は少しお湿りが欲しいのだが…。

・シスコへの出張、無事終了して帰宅。帰宅早々、嬉しいお知らせ!!の電話。大事にしなくっちゃ。

(09・土)

・二十四節気の寒露。秋雨前線が去って、大陸からの乾燥した高気圧に覆われてさわやかな秋晴れが続く。

(07・木)

・遅れ馳せながらシスコへE−メール。先方からもSr.あてと同時受信。シスコは東京より相当冷えるようだ。そう言えば、BS放送の『世界の天気』ではシスコの最低気温は13度とか言っていた。

(06・水)

・間引いた大根、小松菜の葉っぱがおいしい。大根の小さい根っこと若若しい葉っぱは、一夜漬けのツケモノに良し、油いために良し、味噌汁の具にもヨシだ。小松菜はおひたし,味噌汁の具にもこれまたグー。

(05・火)

・館さんの定年退職を理由とするいっぱい飲み会を大手町の例のビルの地下にある居酒屋で。例のメンバー10人が集まった。足をくじいたと言う鶴さんを除いて。

・人気歌手グループでスーパーアイドルのSPEED(スピード)が突然のグループ解散を発表。1978年のキャンディーズ解散を上回る衝撃だとか。『キャンディ―ズ』は理解できても『スピード』はどうもネ。時の流れだ。

(04・月)

・Sr.の嫁がアメリカ・シスコへの1週間の出張へ出かけた。7月に欧州へ出かけたダンナに続いての夫婦連続の出来事となった。見聞を広げるのもこれまた結構なことだ。『Eメールが使えるよ』とのことだから、1回ぐらいは試みてみよう。

・気象庁がまとめた9月の気象統計によると、東京での真夏日は15日、熱帯夜が11日とこれまでの最高を記録。平均最高気温は26.2度でこれまた最高、奄美大島の名瀬が26.6度だから、東京は奄美並みの気温だったことになる。