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11月

(30・火)


・ 横浜ポートサイド地区からみなとみらい21地区にかけての散策。全体の都市計画としては完成された状態とはいえないが、整然と区画された街路に植え込まれた樹木(おそらく日本産の樹ではない?)の色づいた紅葉がまたよろしい。「いちょう通り」、「けやき通り」、「さくら通り」、「国際大通り」などの命名もまた面白い。近代的な建物も環境によくマッチする「みなとまち」は、やっぱり「異国情緒たっぷり」といえるのかもしれない。

・ 開館10周年記念として「セザンヌ展」を開催中の横浜美術館、下を見下ろして眺められる工夫を凝らしてあるクリスマスツリーに感心しながら、桜木町駅から横浜線で直行で帰宅。

(28・日)

・ ブロッコリー初収穫。直径はなんと18.5センチメートルのビッグワン!! 味も最高である。

(27・土)

・ 謡曲練成定例会(第177回)。今月の出し物は、『江口』、『仲光』、『葵上』、『船弁慶』、『紅葉狩』の5曲で、そのうち『江口』の遊女役(ツレ)と『葵上』の巫女役(ツレ)を所演。終わってからのお楽しみ宴会のメインメニューは、にんにく入りの鶏肉すき焼き。おいしかった。その後、奥さん、篠さんの3人でさらなる反省会に立ち寄って帰宅11時過ぎ。

(26・金)

・ 庭木の剪定。ピラカンサ、つげ、もみじ、そのほか。2本目の買い替え分である高枝剪定用のハンドル式はさみが威力を発揮した。やっぱり便利!! 朝10時から、昼食をはさんで、午後3時過ぎに終了。

・ 週末には寒波が襲ってくるとの予報。霜が降りる前にやらねばならぬ、えんどう豆(絹さや)のたねまきをやる。少し遅かっただろうか。

(24・水)

・ 我が家へ姉と妹を招待。昔話など、久しぶりに夜遅くまで話が弾んだ。

(23・火・勤労感謝の日)

・ 『国民の祝日』ということで、改めて『国民の祝日に関する法律』の条文をひも解いてみた。

・ その第1条には、次のような名文が明記してある。
 "自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築き上げるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、または記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける"と。そして「勤労感謝の日」とは、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日であると。

・ その趣旨に沿って、ワシにとっても格別めでたい日であった。息子夫婦からの電話もうれしいものであった。

(20・土)

・ほうれん草、春菊、京菜、紹菜がおいしい。特にほうれん草と春菊は2回目の種蒔き分にもかかわらず、収穫は良好。面白いのはインゲン。春先に蒔いた残りの種を9月に入ってから(9月5日)、試験的に蒔いたものだが、結構な出来映え。来年の参考になるぞ。ためし堀りとして堀上げた大和芋も良し。とろろそばの昼食おいしかった。

(18・木)

・ 今年の『しし座流星群』は、日本列島の多くがあいにくの曇天だったこともあって期待はずれ。一方、欧州では出現のピークと見られた日本時間の午前11時頃が明け方の時間帯にあたり、しかも好天に恵まれたスペインなどでは、約30分にもわたって流星が大出現したそうだ。場所によっては1時間当たり2千から3千個も記録されたと言うから、みごとな光景だったに違いない。

(16・火)

・ 朝8時、ドック宿泊先のホテルから外に出ると、風が冷たい。気象庁によると、この冬の「木枯らし第1号」だとか。西高東低の冬型の気圧配置が強まったためと見られる。昨年より11日遅いそうだけど、各地から雪の便りが聞かれ、札幌では真冬日とか。いよいよ本格的な冬の訪れともいえる。

(15・月)

・ 年1回の身体チェックのため、恒例の人間ドック入り。何人かのおなじみの看護婦さん 達のお顔も健在であった。

・バリュームの飲みやすさ、マッサージのサービスなどなど色々な面で改善・工夫が進められていると見られるのは、受検者にとって結構なこと。肝機能のγ―GTP値(最高基準値60)が68(昨年62)、中性脂肪値(最高基準値160)が153(昨年96)、尿酸値(基準最高値7.3)が8.0(昨年6.1)などの指摘あるも、総括的には問題なかろうとのこと。"運動不足とおいしいものの取り過ぎだ"との評価には、身につまされることだが、心せねばなるまい。

・ 当然のことながら、前夜と当夜はアルコール禁止。しかし、「アルコール抜きの日が年間 に何日あったっけ?」と思い起こす良い機会でもある。答えは、「この2日だけ!!」ということを味わった貴重な日でもあった。

(13・土)

・ 恒例のMITI謡曲連盟秋季大会(第85回)に出席。素謡として「紅葉狩」をシテ役黒さん、ワキツレ後さんとともに、ワキ役を務めた(地頭櫻さん)。奥さんによる仕舞「松風」の地謡は難しかったが、櫻さんとのコンビでなんとかサマになったのではないか。その他の出し物は、素謡として「熊野」(観世)、「三井寺」(喜多)、「枕慈童」(宝生)、「卒都婆小町」(観世)、独吟として「天鼓」(宝生)、「葵上」(喜多)、仕舞として「松風」(観世)、「猩々」(喜多)とそれぞれの方々の競演が続き、終演は5時半過ぎ。

・ 会長の後継問題が話題となる。どうなるか。

(12・金)

・ 散髪に出かける。片道の電車乗車時間が1時間20分、運賃550円なり。終わってからの 旧友達との懇談が待っている。メーンはどっちなのか、時にわからなくなることがあるが、これもまた楽しいひととき。

(11・木)

・ 平成11年11月11日、普段と何ら変わりのない1日であるが、ゴロのイイ「1」が 並ぶということで、色々な騒ぎがあったようだ。「午前11時11分11秒」の瞬間は、すべての人にとって、「イイ」事が起こったんじゃないかと思う。

(08・月)

・ 暦のうえでは立冬と言うのに、ポカポカした小春日和の暖かさはやっぱり地球温暖化のせいだろうか。寒冷前線が南下しているとの予報だが、明日は少し寒くなるのか。

(06・土)

・ 息子Sr.夫婦の新居マンションの内覧会に付き合うため、午後3時、現地にて落ち合う。大手不動産会社の販売だけあって、出来映えは良好と見た。若夫婦の住環境にしては贅沢ではないか、と思うのは一種のひがみか。しかし、これからのローン返済のことも同情することだ。

・ 夜は息子夫婦が一緒に帰宅、宿泊するということで、久しぶりに4人揃っての会食に出 かけた。「結婚1年アニバサリーとおじいちゃん、おばあちゃんになる前の前祝い」と言う口実でもあった。

(05・金)

・ ハローワーク午前10時。支給期間300日が満了して、60日間の延長期間内での1回目の支給。いよいよ職安通いも最終段階になってきた。

・ はじめてのOB会出席、午後5時半より。OBの出席者がこれまでに比べて少なくなったような気がするが、原因は何なんだろうか。

(04・木)

・佐さんが感化されて?パソコンをはじめたそうだ。ハタケでパソコン、インターネット談義もこれまたヨシ。

(03・水・文化の日)

・菊薫る文化の日。過去の気象統計が物語るとおり、今日もお天気はさわやかで良かった。畑の菊の花も、白、赤、黄、茶、ピンク…とにぎやかに咲き始め、楽しめそう。