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1月

(30・日)


・ 久しぶりに穏やかな天気。つられて、クルマの掃除。いつものとおり、正味1時間の所要時間。 今年初めての水洗いだったことに気付く。終わる頃には、汗がにじみ出てきた。

(29・土)

・ 謡曲練成会の初謡。紋付はかまの正装で、お神酒を口に含んで、「神歌」のシテ役の大役。やっぱ り気が引き締まる。マイ・ホームページの謡曲編での巻頭写真は、やっぱりこれを飾ることにしようではないか!!

(28・金)

・ 「2月5日、成田発10:55」のフライト便の決定通知。レールは完全に敷かれた。

(25・火)

・ 粉雪がチラチラ舞うなか、約束の時間に霞ヶ関まで。話しは既定路線そのままであった。こうな れば、敷かれたレールに乗っかって、突っ走るしかなさそう。いよいよゴ−サイン!! 難しい道のりであろうことは承知のうえだ……。

(23・日)

・ 「きんさん・ぎんさん」ですっかりおなじみになっていた双子のおばあちゃんのうち、姉の成田 きんさんが、万歳の天国へ逝った。明治、大正、昭和、平成を通じて、107年ものあいだ生き抜いてきたその生涯であった。"ありがてゃあことです"と、顔をくしゃくしゃにしての語り口はなんとも愛くるしい表情であった。ふとんの中で、眠ったままの最後、大往生であったよし。

(21・金)

・ インドネシアの件に関する資料のファックス送付あり。週明けの25日に行われるメンバーの打ち合わせでより具体化するか。

(20・木)

・ 今日は気心知れた旧職場の連中とまたまた、おなじみのお店で新年の初顔合わせ。インドネシアの話しで持ち切りになってしまったが……。

(19・水)

・ 旧職場の県人会にでかける。OBは3人のみであったが、現役は15人の全員が出席。約1年ぶりの再会で、和やか。明日も新年会が控えており、少しセーブしようと臨んだものの、焼酎、お酒などと、やっぱりだいぶんいただいてしまった。

(16・日)

・ 干し大根で作ったたくわんの"初上げ"。塩加減が少し物足らないような感じがするが、「塩分少なめ」の調合割合のせいでもあろう。あるいは、漬け込んだ日(12月10日)からの期間が浅いのかも。今後、味がどう変化するかであるが、12月のレシピはいちおう参考にしておくべきであろう。

・ ほうれん草の収穫終了。だいぶん食べたような気がする。ポパイになるわけでもないが。春菊、京菜は防寒対策の効果でいまだに健在なり。ネギ、ブロッコリー、中国白菜は食べごろの真っ盛り!! 大和芋の堀り上げもしなくちゃならないのだが。

(14・金)

・ 今日の東京における「日の出の時刻」は6時51分で、お天道様が最も遅くお出ましになってくる日である。明日からは、日毎に、朝の明るくなる時間が早くなってくる、と思うとなんだか嬉しくなるような感じがするから面白い。夕方の日没の時間が、日1日と延びてくるのも同じ感覚だ。

(12・水)

・ 東京・相模原ほか関東地方に初雪。都心の初雪は平年に比べて13日、昨年よりは40日も遅いそうだ。いかに暖かい冬であるかである。

(11・火)

・ Sさんから都合5回目の電話あり、正式登録が完了したとのこと。まだ不明部分が残っているが、いよいよ心の準備を進める必要があるかな。

・ Mr.Jが新年の挨拶?に来宅して談笑。折りも良くて、今日はちょうど鏡割りの日。ブレークタイムにお餅入りのお汁粉とコーヒーを飲みながらの話題も弾んでよかった。

(10・月・成人の日)

・ 朝方まで降っていた久しぶりの雨は、よいお湿りをもたらしてくれた。10時過ぎには、青空も広がり、気温もぐんぐん上昇して、鉢植えの梅の花が早くも開花した。

・ 図書館へ行く途中に、成人式会場となっている市民ホール前で目にした光景はすさまじかった。
晴れ着姿ではしゃいでいるお嬢さんたちの顔をなにげなく覗くと、なんと「ガングロ」!! 茶髪あり、金髪あり。厚底ブーツに和服姿……。そして、ホール前の道路をけたたましく通りすぎる大型バイク。何はともあれ、晴れ晴れしい門出の日。晴れ着にとってもウレシイお天気回復となってよかった。

(08・土)

・ 息子Sr.宅へ出かける。引越し後始めての訪問である。ふたりでの生活臭がにじみ出てきつつあることを実感。嫁の手づくりアーモンドケーキとコーヒーの味もよかった。夜は、義弟宅へ移動して元日に続いての第2次新年会。そのまま宿泊。

(06・木)

・ 二十四節気の小寒。おだやかな寒の入りである。今月21日の大寒を経て、立春(2月4日)の前日である節分までを「寒中」ということになっているが、暦のうえでは、あと1ヶ月もしないうちに春がやってくることになる。

・ 庭のピラカンサの木に実っていた赤い実が、ムクドリのお行儀悪い食べ方によって、とうとう、坊主になってしまった。地面への食いちらかし!!の不始末をやめて、長い期間にわたって食をたのしむという知恵はないものかと思う。食べられるときに食べておかないと、他人(他鳥?)に食べられてしまうとアセルし、それ以上に、危なっかしい「人間サマ」が近づいてくる危険を察知して、アワテテ実を落としてしまう彼たちの気持ちも良くわかるんだけどネ。

(05・水)

・ 4日の米・ニューヨーク株式市場では、過去4番目の下落幅となって11000ドル割れとなった。アメリカ経済の過熱化現象への警告サインとも見られるが、これを受けて、東京、欧州、アジア諸国も一斉に株安現象が起こる。まだ、アメリカの「くしゃみ」の影響に引きずられるのか。

(04・火)

・ 庭先の木の枝に、みかんをまるごと刺して鳥の来訪を待つ。待つまでもなく、しばらくして覗いて見ると、かわいいメジロがキョロキョロしながらつついているではないか。まったく、愛らしい!!のどかな光景である。それにしても、目ざとく良く見つけるものだと、鳥の遠目!!につくづく感心。

・ 官庁御用始め。2000年代最初の仕事始めである。ワシの仕事始めは、ハタケの見廻り!?であったが、ことしは何か新しきものに挑戦しようかなとも思う。なにはともあれ、春菊、京菜、大根への霜よけビニールが健在で、まずはヨシとしよう。

・ 東京株式市場大発会。2000年の株式初取引は、Y2K問題の懸念材料が払拭されたことなどから、情報関連銘柄を中心に買い注文が先行。終値は約2年4ヶ月ぶりに19000円台を回復して、19200円86銭。日本経済の出だしは上々、景気の上昇機運が期待される。

(01・土・元旦)

・ 新しい年の元日の朝、そして新しいミレニアムは、昨日にくらべて特段の変化もなく、快晴でポカポカ陽気のうちに幕を明けた。

・ 一家5人がそろっての朝、おとそで祝い、おせち料理に舌鼓を打つ。健康で、楽しい、愉快な1年でありたいと願う。

・ 午後2時過ぎ、初詣にでかける。今年は恒例の寺院もうでに加えて、あらたに「安産祈願!」のために八幡宮まで足を伸ばした。元気な初孫の誕生を願うジイとバアの気持ちでもある。