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4月



(28・土)


・ほぼ2ヵ月ぶりに謡い会に出席して、久しぶりに謡いの醍醐味を堪能しました。しみじみとした親子恩愛の情を謡う「善知鳥」、そして美しく咲き匂う杜若の花を謡う「杜若」など5曲。足がシビレて困りましたが、謡い終わって恒例により皆と喉を潤す麦酒と日本酒の味も久しぶりで、これまた極めて結構でした。

(22・日)


・青島・こどもの国で開催中の“フラワーフェスタみやざき2001”に出かけてみました。園内は、手入れが行き届いてさすがではありますが、「フェスタ」といえるほどのものかどうか、いささか疑問のようにも感じました。3月17日からの長期開催で、お花の入れ替えがあったせいかもしれません。

・折りしも、近くの県総合運動公園内にある「サンマリンスタジアム宮崎」では、プロ野球公式戦のナイター「ヤクルト対広島」戦が行われるとあって、大変な人気を呼んでいました。ちなみに、観客数の公式発表では2万人という事ですが、春のジャイアンツ・キャンプで行われた紅白戦にはこれを上回る3万人超の入場者がいたとのことです。

・昨年10月に中国から贈られた国際保護鳥トキのメス・美美(メイメイ)と99年5月に国内初の人工繁殖で誕生したオス・優優(ユウユウ)との間で、初めての3世が誕生したとのうれしいニュースが発表されました。こちらの「コウノトリ」は、いち早く成功したようです。

(20・金)


・大安吉日。勧められるままに手がけていた「わが終の住み処」が、とうとう完成しました。立派なものですが、なんとも奇妙な気持ちでもあります。

(16・月)


・宮内庁は、皇太子妃雅子さま(37)に「懐妊の可能性が出てきた」と発表しました。出産予定は12月中旬とか。今度こそホントのコウノトリが飛んでくる事になるのか、1昨年暮れの騒ぎの二の舞にならなければ・・・と案じられるところです。

(15・日)


・亡き母の50日祭の霊祭と納骨の儀をあわせて行い、あの「感慨」と「無常」を再び味わう事と相なった次第でした。

(11・水)


・昨日と今日、初夏を思わせるような日差しの中を久しぶりの本格的な「農作業」に快い汗をかきました。昨日は午前中3時間、そして昼食をはさんで午後からは夕方6時までの4時間、都合7時間の集中的な農事作業です。Iさんからもらったジャガイモ「メイクウィーン」の種芋の植え付けでしたが、ひと月ほど前に植え付けた「男爵」の芽はすでに地上に顔をのぞかせています。ジャガイモの「生産過剰」にならなければ良いが…などと思ったりもします。

・今日11日は、朝9時半からふたたび挑戦。強い日差しで、鼻の頭は真っ赤っか。しかし、おかげさまで雑草ひとつない!きれいな畑に仕上がり、セイセイした次第です。これで、当分の間、畑の「お留守」が出来そうです。

(7・土)


・今年のさくらは、満開後に花冷えがあったせいか、「はなもち」がよろしいようです。穏やかな天気に誘われて、またまたおにぎり持参でのお花見にでかけました。普段は「異国の地」である構内で催された“Cherry Blossom Festival 2001”です。

(5・木)


・東京・新橋のS事務所に出かけました。用件を済ませて、次なる目的地である大手町へ。「電車」か「歩き」かの選択に迷うことはありませんでした。折りしも、今日は二十四節気のひとつである「清明」です。ほほに当たる風は、まさに「清くすがすがしい」などと感触を楽しみながら、新橋から有楽町を抜け、さらに柳の若芽が美しいお堀に沿って目的地に到着しました。

(1・日)


・昨日の肌寒い花冷えとは打って変わって、今日は雲ひとつない絶好のお花見日和となりました。「次の週末までは待てない」とばかりに、おにぎり持参での「お花見」と相成りました。満開の花びらを眺めながら、シートに座り込んでいただくおにぎりの味はまた格別のものです。

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