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7月



(31・火)


ヤングG君、アリゾナへの壮行会
・アメリカ・アリゾナのサンダーバード「American Graduate School of International Management」への留学が決定したG君の壮行会を開きました。大手町にあるかつてなじみの店で、かつての僚友6人による「暑気払」を兼ねた壮行会でした。HP掲示板へのアリゾナからのカキコ、「期待しないで(いや、期待して)待っています」。

(30・月)


パソコン仮復旧!
・パソコン技術者が修理出張にやっと来宅してくれました。起動不能の原因は、TAからのシリアル不全とキーボード破損にあるとのことです。いずれにしても、データが消失することなく起動してこのようにホームページ更新作業に従事したり、メールを開いたりすることができて、安堵の胸を下ろした次第です。

・電話回線は、落雷のあった翌26日にNTT技術者が検分した結果、新しいターミナルアダプターを交換する事によって復旧しましたが、その他の電化製品の故障については所要の修理を余儀なくされてしまい、「干天の慈雨」が高価な代償となってしまった次第です。あるいは、「カミナリが鳴って電気屋が儲かる」図式と言うべきかもしれません。

(25・水)


ウソのようなホントのコワーイ話。雷にご注意!
・7月25日午後2時過ぎ。ウンザリするほどに蒸し暑いカンカン照りの空が、急に厚い雲に覆われて異様な暗さになってきました。そしてポツリポツリと待望の雨が降り始めたのです。まさに「干天の慈雨」といったところでしたが、その喜びもつかの間、雨脚が次第に強くなるとともに遠くで鳴り響いていた雷が、すぐ近くの上空で「ピカピカドンドン」とどろきはじめました。

・そして「ドカアーン」!! 一瞬の出来事でした。使用中であったクーラーはストップし、MDを聞いていたラジオからの音声も聞こえてきません。室内を見回すと、電話機のISDN回線用のTAが壊れて通話は不能、そしてパソコンの起動もうまく行かない状態なのです。ショック!!

・その他の被害として、テレビ2台、クーラー2台、湯沸用操作装置、玄関先との連絡用インタフォーン装置が機能不全に陥りました。我が家の電化製品内容の一部がバレた格好ですが、何らかの参考になることがあればと思い、公開しました。

・NTTや東電の技術者によりますと、「雷雨の時はコンセントを抜くよう心がけてください」と注意を喚起していました。しかし、襲ってくる雷雨の危険の程度を判断することは難しい事でもありますね。

(23・月)


九州よりアツイ関東?
・1週間のあわただしい「ふるさと帰省」から相模原へ帰着しました。依然として雨の降らない記録的な乾燥状態が続いています。気がかりであった草木や植木鉢への水遣りは、ご近所のご好意によって生々としておりました。感謝。

(20・木)


コバルトブルーの青島ビーチ
・一族全員の集合のもとに、義母の喜寿祝いを開きました。青島、こどものくに、海水浴場がホテルと直結しているオーシャンビューのリゾートホテルです。天然温泉の展望大浴場もお気に入りの一つですが、出入りがフリーな青島ビーチでの海水浴は、久しぶりで楽しいものでした。

(18・水)


都井岬の野生馬、日南フェニックスロード
・昨17日から23日まで1週間の予定で「ふるさと帰り」をしています。

・今日は、九州宮崎県の南部方面へドライブ旅行に出かけました。宮崎自動車道・田野インターから内陸部の日南高岡線を南下するルートです。

・北郷温泉郷(豊富な温泉量) → 飫肥城跡(オビ天が美味) → 串間市大束地方(一面に広がる特産のサツマイモ畑は絶景) → 都井岬(道路にはみ出してクルマの行く手をさえぎる野生馬の群れやサル、ソテツの自生地、県の最南端にあって海の見張りを続けている灯台)などなど。

・帰路はコバルトブルーに染まった日向灘の海を右手に眺めながら、海岸沿いに日南フェニックスロードを北上するルートです。

幸島(サルの生息地。あいにくの満潮時で島へは渡れず) → 油津港 → 鵜戸神宮(「おちちいわ」は今なお岩しみずを滴らせていた) → 掘切峠(眼下に広がる青い海と鬼の洗濯岩、熱帯樹、はまゆうの花の調和はすばらしい) → 青島への立ち寄りはパスして帰宅。駆け足の1泊旅行でした。

(15・日)


喉、カラカラ状態
・連日うだるような暑さで一雨欲しいところですが、降りそうな気配はありません。「水を渇望」している夏野菜のためにと水まきをしましたが、少々の水では「焼け石に水」「吸い取り紙」といった状態です。暑さにめげず頑張ってくれた「成果物」も、心なしか水気が少ないような気がします。せめてもの心やりとして、収穫後の水洗いで「干天の慈雨」を与えてやりました。

(11・水)


見事でした、一夜だけのすがた
・我が家の「月下美人」が純白大輪の花を咲かせました。ふっくらと膨らんできた蕾は、夜の帳が下りる7時過ぎにフワッと花びらを開き、芳香を辺りに撒き散らし始めました。そして夜が深まり、約5時間後の午前0時半ごろにほぼ満開の状態となって、その「美貌の姿」を披露してくれました。

・「美人薄命」といいます。天空を見上げて誇らしげに咲き競っていた花びらでしたが、東の空が白む4時ごろにはすでにその勢いを失い、そして日の光がまばゆい7時ごろになると、そのはかない短い命は完全に息絶えてしまいました。不思議な花の一生を見届けた次第でした。

(7・土)


西伊豆への週末ドライブ
・梅雨前線が張り出して梅雨空に戻るとの気象情報はどうしたのでしょうか。「日頃の行い」のおかげで、計画していた西伊豆への週末ドライブは絶好の日和に恵まれました。午前6時、息子シニア居宅を出発して東名・青葉ICから沼津ICへ。ここから駿河湾の青い海を右手に見ながらさらに南下。沼津土肥線に入って淡島マリンパークを過ぎてしばらく進んだところが、目的地の大瀬崎です。

・色とりどりのダイビングスーツに身をまとったダイバー達でにぎわう風景を目にしたのは初めてのことです。娘の面倒をジイージ・バアーバに預けてスキューバ・ダイビングを楽しむ息子夫婦。ジイージにとっての収穫は、「太陽光」と「潮風」を浴びながらの「孫娘との戯れ」そして「豪華な舟盛の活き造り」と「豊富な温泉量の露天風呂」でした。

・翌朝6時、無人の露天風呂で一番ブロを楽しんだ後は、「バイキング形式の和風朝食」です。食欲旺盛!少し食べ過ぎだったでしょうか。マリンパークで芸達者なアシカのショーや豪快なジャンピングを披露するイルカショー(写真はジャンプした後すでに海中に潜っており、シャッターチャンスの失敗作です!)などを楽しみ、すっかり子供心に帰った気分でした。遅めの昼食は、駿河湾の幸がイッパイでにぎわう料理店での豪快なエビフライ。絶対にオススメのお店です。

・帰路は、三島経由で1号線を箱根越え、箱根の山並みを楽しみながら箱根峠へ。そこからは箱根新道で一気に小田原へ駆け下りました。充実した1泊ドライブ旅行は無事終了しました。

(5・木)


畑の草取り、雑草との戦い
・朝からうだるような暑さで、7月に入って5日連続の真夏日です。明後日の土曜日からはぐずついた梅雨空に戻るとの天気予報を聞き、畑仕事に出かけました。雨が降り出し草取りが厄介とならないうちに「雑草退治」する必要があり、この時期には欠かせない炎天下での「雑草との戦い」です。午後2時から4時間のタップリの汗。おかげで、夕方の体重測定では2.3キログラム減となっていました。

・きゅうり、なす等の夏野菜の収穫が本格化し、トマトの赤みも次第に増してきました。もぎたての瑞々しい新鮮きゅうりの舌触り、トマトをかぶりついた時に感じるナマグサイ独特の匂い。これぞトマトの匂いです!ジャガイモ堀りは4オネを残して、暑さにより中止しました。

・夕食は「カンクン」の初試食です。Nさんからの指示どおりに「おひたし」と「油いため」で舌鼓を打ちました。「おひたし」は「明日葉」のような風味。茎の部分を多用して塩、胡椒、唐辛子としょうゆで味付けした「油いため」は、コリコリした舌ざわりで乙な味です。トリコになりそうです。

(3・火)


インドネシア野菜「カンクン」の栽培成功
・インドネシア通のNさんからいただいたあちらの名物野菜「カンクン」のタネを播いて、約2ヶ月が経過しました。どうやらこの栽培に成功しそうです。鍋物によし、炒め物によし…。ジャカルタでのNさん手料理によるすき焼きパーティーを思い出します。

(1・日)


夏の花、ヒマワリとハマユウ
・ひまわり(日回・向日葵)の花は太陽の光を追って回るということを聞いた事がありますが、ホントでしょうか。たしかに午前中は光の射す東・南方を向いていますが、太陽が西に傾く夕方になっても、特に首を振る様子は見られません。俗説なのでしょう。

・我が家の庭の片隅に植えていた「浜木綿(はまゆう)」の花が咲き始めました。ここ数年はお目にかかれなかったもので、生い茂っていた葉っぱを約1ヶ月前にばっさり刈り取っていたものでした。我が家に居ながらにして、南国情緒を味わいながら(?)南国・宮崎の「県の花」を楽しんでいるというわけです。

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