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8月



(31・金)


月下美人、今夏2回目の開花

・去る7月11日の夜に続いて、この夏2回目の「美白美人の豪華ショー」が繰り広げられました。芳香を撒き散らしながらの「開花作業」を眺めているうち、この蓄えられたエネルギーとその爆発力の源泉はどこに秘められているのかな…などと考えてしまいました。

(29・水)


秋野菜の準備
・ハタケ仕事仲間の働きぶりを見たり聞いたりしていますと、ある種のアセリを感じます。秋野菜の準備作業が着々と進んでいるかのように感ずるからです。

・ということで、午前中のヤボ用事を済ませての昼食後、野良仕事に出かけました。草むらの中にゴロゴロしているカボチャ、疲れ果てたナス、トマト、キュウリなど夏野菜の残骸の片付け。その中で、今年3回目に播いたキュウリが今なおシタタカに繁茂していたり、ニガウリが絶好調になっていたり…と、面白い一面も見られます。

・長ねぎの土寄せ、長芋の「むかご」対策などなど、やるべき仕事は山積みです。勢い良く伸びてきた「カンクン」はどうすればいいのかな…?「農業をやる」ということはホントに大変なことだな、とつくづく考えさせられます。

・結局、秋野菜の種まきをするまでには至らず、あと3回(半日×3回)の準備作業が必要かな、と思案しながら夕暮れが迫る中を家路につきました。

(26・日)


亡き大師匠を偲ぶ追善能
・渋谷・松涛の観世能楽堂で行われた「武田太加志十七回忌追善能(二日目)」に出かけました。そうそうたる出演者の顔ぶれで、指定席、自由席ともに満席。通路には補助席が設けられるという盛況ぶりでした。入場券を譲っていただいたKu女史さん、ありがとうございました。

・二十六世宗家観世清和の舞囃子「野宮」のほか、武田志房「蝉丸」、武田宗和「卒塔婆小町」、小川明宏「正尊」、小川博久「屋島」、松木千俊「道成寺」、その他の豪華プログラムでさすがでした。

・圧巻はしんがりを勤められた師の「道成寺」。シテの「静と動」、小鼓方の「鋭い掛け声と息のマ」とのぶつかり合い。そして最大の見せ場は、天井から吊ってある鐘の下にシテが舞いながら飛び込むと同時に鐘が落ちる場面です。 写真をパチリ!という衝動に駆られましたが、「写真撮影と録音は固く禁止」という案内板がヒドク目障りに感じました。

(25・土)


月例の謡曲会
・かねてから計画中であった「故Yさんを偲ぶ謡会」の開催日取りが「9月の定例会」と決定したことを受けて、Yさんの娘さんが会場の下見を兼ねて、今日の月例会に参加してくれました。最後まで居残ってお付き合いをいただいた娘さんは、父上がこよなく愛しておられた会の雰囲気に触れられて、感無量の様子でした。

・折りしも、今日と明日の両日は、Yさんを含むわれわれの師匠の師匠である「武田太加志十七回忌追善能」が渋谷能楽堂で開催されております。「観に行くようにと父から入場券を手渡されているんです」とは、娘さんの弁でした。

(18・土)


虫の鳴き声…、秋の気配
・せみ時雨の声量にやや衰えが感じられると思っていたら、いつの間にか、夕暮れ時から夜更けにかけて耳にするコオロギの鳴き声が勢いを増してきました。「リーンリーン」とか「コロコロ」とか「ジージー」とか、いろいろな混声合唱のようにも聞こえますが、果たしてコオロギなのかどうか自信はありません。スズムシ、マツムシなどの鳴き声はどうなのでしょう。

・孫娘達と一緒に、近くの相模原公園で遊びましたが、秋の気配をさえ感じるあいにくの天候だったせいで、水遊びに興じる子供たちで賑わうはずの水遊び場も、今日ばかりは閑散としていました。

(14・火)



墓参の冨士霊園内で見つけたハスの花
・義兄のお墓参りに、姉家族のアッシー役を兼ねて冨士霊園に出かけました。いつもはひっそりと静まり返っている園内も、今日ばかりはお盆のお墓参りに訪れる人たちで大いに賑わっていました。

・巨大な雄姿を目の前に現すはずの富士山も、今日は大勢の墓参客からの視線を意識したか、厚い雲の中に姿を隠したままでした。しかし、園内の一角に「ハス苑」があることを知り、見事なハスの花を堪能できたのは幸いなことでした。

(11・土)


お盆の迎え火
・お盆入りを前に、横浜・綱島の義弟宅で身内による「暑気払い」の食事会を開きました。明後13日の「お盆の迎え火」を早めに焚いて、亡き祖先の霊を迎える準備を整えるため、という趣旨でもあります。翌12日は、場所を息子シニア宅へ移して、全員が「大移動して再開」というあわただしさでした。

(9・木)


雷サージ吸収器の取り付け
・雷のサージからモデム(パソコン)や電話機を守るタップ「雷ガード」をコンセントに取り付けてもらいました。パソコン機能は去る30日に既に「復旧」していたのでしたが、これにより「完全復旧」したことになります。保守業者によりますと、「家電製品に進入する雷サージ電圧の大きさは3000〜4500Vの例が多い」とのことですが、先日のケースは如何ほどのものだったのでしょうか。それにしても、オー雷コワシです。

(7・火)


立秋、「秋の始め」
・二十四節気の一つ、「秋の始め」である立秋です。これまでの寝苦しい熱帯夜はどこへやら、タオルケットでも物足りずに、夏ブトンを引き出すことに相成った立秋の夜でした。暦どおりに秋の気配は着実に近付いてきているようです。

(6・月)



ニガウリ、レイシ、ゴーヤ…ニガゴイ
・朝の連ドラ「ちゅらさん」でおなじみの沖縄名物「ゴーヤ」が食べ頃になってきました。出来具合も良好です。夏の食卓には欠かせない「晩酌の友」ですが、「あの苦さはドーモ!」と敬遠する人はカワイソーと思ったりもします。

・朝5時から3時間半の「早朝野良仕事」に出かけました。イヤホーン付きラジオと麦茶のボトルが携行品です。冷気さえ感ずる今朝の外気温は気持ちよく、おかげでだいぶん仕事がはかどりました。

(3・金)



樹木に咲く真夏の花は…
・真夏の相模原公園は、如何ばかりかと出かけてみました。炎天下の芝生の上での「日光浴」風景も見られますが、この時期はやっぱり樹木の下での「涼み」でしょう。「樹木に咲く花」もこの時期は限られているようです。

(2・木)


シニアネット相模原への初参加
・先月初めから入会していた同好会へ、顔見せのための初参加をしました。午後1時半から5時前まで、予定の3時間を超えての勉強会でした。共通の話題を持った輪が大いに広がりそうです。

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