5月



( 肥後系ハナショウブ “金剛城” : 相模原公園・水無月園 ・2004/5/19 )



5月29日(土)
日毎に進むハナショウブの開花

  相模原公園・水無月園では、ハナショウブの開花が日毎に進んでいる。この調子で開花が進んでいくと、2週間後(6月13日)の「ハナショウブまつり」まで保たれるか。余計な心配もしたくなる。今年の開花ピッチが例年になく早いということか。

  それにしても、表示されている品種名は果たして正確なのだろうか。素人目には他品種との見分けがつきにくかったりして、気になる。

  公園管理者のある人いわく。「植え替え作業の時に、間違って他の品種が交じり合っているのかも知れません…」と。そんなことでは、非常に困るのですけどね!

(「ハナショウブのいろいろ(No.2) (No.3) (No.4)」に別掲)



5月22日(土)
若い二人の門出

  若いふたり、hiro&naoのwedding party。都心の新開発地域・汐留のとあるビル41階で開かれたユニークなパーティー。

  いつまでも幸あれとの祝福。あっという間に終わった2時間半は、和やかでニュースタイルの披露の宴であった。


5月19日(水)
開花し始めたハナショウブ、アジサイ

  四季の移り変わりは早い。
  市立相模原麻溝公園では市の花アジサイが、また県立相模原公園内の水無月園ではハナショウブがチラホラと開花し始めた。両方とも、これからの梅雨時になると弥が上にも鮮やかさを増してくる。今後の展開が楽しみな花だ(「ハナショウブのいろいろ(No.1)に別掲」)。
肥後系・金剛城 江戸系・初紅


5月18日(火)
ふるさと宅急便・コサンダケ(布袋竹)

  催促に応じて(?)届けてくれたふるさと便。やはり、あるべきものがないと寂しいもの。ありがとう〜。


5月14日(金)
楽しませてくれたクレマチス、いよいよ終わり

  公園のクレマチスも色褪せてきた。約1ヶ月もの長い間にわたって楽しませてくれたことに感謝しよう。撮影しまくった画像の整理には今しばらく時間がかかりそうだが、これまた楽しだ(「クレマチスのいろいろ(その5)に別掲」)。


5月11日(火)
高い木に咲く花・2題(相模原麻溝公園)

  ホウノキ=モクレン科。大きな高い木に大人の掌ほどもある大きな花を咲かせている。肉厚のクリーム色。つい、手で触ってみたいような気を起こさせる。ホウバ味噌の「ホウバ焼き」にも利用される大きな葉っぱも特徴である。

  ベニバナトチ=トチノキ科。大きな高い木の葉先に、鮮やかな紅花が柱状にす〜っと伸びる。白色の西洋トチノキ(マロニエ)と赤色の北米アカバナトチとの交配によって生まれたものであるとか。
ホウノキの葉と花 ホウノキの花 ベニバナトチ


5月6日(木)
強風と雨に痛めつけられたクレマチス

  4日ぶりとなった公園散策。おととい吹き荒れた台風並みの強風と横殴りの雨の影響はどうだろうか。

  花びらが飛び散ってしまって無残な姿になってしまったのがある一方、どうにか耐え忍んだもの、未だ膨らんだ蕾のままのものなどがあるのを確認できて安堵。しばらくは楽しめそうだ(「クレマチスのいろいろ(その3) (その4)」に別掲)。


5月1日(土)
咲き競うクレマチス

  相模原麻溝公園のクレマチスが見頃を迎えようとしている。

  恒例のクレマチスフェア開催も1週間後に迫り、鮮やかな容姿を披露し始めた(「クレマチスのいろいろ(その1) (その2)」に別掲)。
風車・相模原産 ブルースター