7月



( ホウズキ  2004/7/23 )



7月28日(水)
山中湖近辺・散策

  ヒンヤリする朝晩の気温、暑さしのぎには絶好。間近に眺める富士山の雄姿、こんなに大きなものだったか。
 
  懸念された台風の進路は向きを西方に変えたために影響は無くなったものの、スッキリした青空は期待できそうにもない。自然現象の巡り合わせには如何ともしようがない。


山中湖・花の都公園


百日草(山中湖・花の国公園) 同左 同左


野イチゴ(山中湖文学の森) 同左 名前不詳(山中湖パノラマ台)



7月27日(火)
涼を求めて

  暑さ脱出。足柄峠を越えて山中湖へ通じる山越えドライブ。初めてのルートは興味津々で楽しさ倍増。
洒水(しゃすい)の滝
  神奈川県の西部、静岡県との県境に程近い山あいにある関東屈指の名瀑で、「日本の滝百選」のひとつでもある。3段の瀑布からなっており、最も落差のある「一の滝」は70mもあり豪快だ。
  鎌倉時代の名僧が100日間滝に打たれる荒行を積んだ地として知られ、行衣姿の風景にもときどき出会うことが出来る。



夕日の滝
  洒水の滝から南方へ約10km、金時山の北麓にある地蔵堂近くにある。

  金太郎(坂田公時)が産湯を使った滝と伝えられる。

  絹糸のように筋条になって落ちる水しぶきがきれい。紅葉の季節はさぞかしであろう。



7月23日(金)
暑さ続くなかでわが世を楽しむ花たち

  最高気温が35度を超える日が続く。異常ともいえる今年の暑さ、いつまで続くのやら。

  しかし暑さが続くなかにあっても、"夏の花たち"はわが世を謳歌するように輝いている。サルスベリは今を盛りと咲き乱れ、ヒマワリはギラギラ太陽には欠かせない存在だし、ホウズキは気温の上昇に比例して赤味を増してきた。
サルスベリの花の中で戯れるマメコガネ ギラギラ太陽にお似合いのヒマワリ 暑さとともに赤味を増すホウズキ



 
7月9日(金)
うだるような暑さ!

  連日、真夏日を記録する暑さが続く。「梅雨入り」はどこへ行ったのか。すでに「梅雨明けしていた」のかな…。

  公園を散歩する人も日に日に少なくなってきた。噴水の水しぶきや緑陰にわずかな涼を求めて歩くが、焼け石に水だ。熱中症による事故も続く。要注意だ。