春の雪景色
〜ひと気のない公園を歩く〜

 昨日夕方から降り始めた冷たい雨は4日未明には雪に変わり、雪は午前中いっぱい降り続いた。啓蟄を翌日に控えてこの冬一番のまとまった降雪となり、相模原地方での積雪量は8cmを記録(横浜地方気象台)したとか。

  降りしきる雪のなか、誰ひとりとして出会うことのない公園を歩く。真っ白でサラサラなキャンバスに足跡を記しながら歩を進める。カメラ持つ手がかじかんでくるが、心地よい躍動感みたいなものを感じさせるから楽しい
(県立相模原公園・市立相模原麻溝公園にて:2005年3月4日)。