みやざき・ふるさと寸描
〜2005/3/10-23〜

宮崎空港


  昨年10月以来5か月ぶりとなるふるさと帰省。滞在2週間の間における"ふるさと寸描"を記録する(2005年3月28日)。


羽田→宮崎行き機中の窓から
  日没時刻も間近い時刻の羽田発〜宮崎行きSNA。

  羽田を飛び立った飛行機が高度を上げて分厚い雨雲を突き抜けると、そこにはかつて見たことのないような幻想的な世界が広がっていた。



ふるさと・閑話休題
(1)ワシントンパーム&ポピー
宮崎空港     同左 市内メイン通り・橘通り


(2)M交通バスの行く末は?
  乗客ガラガラで空席の目立つM交バス。かつては県内バス事業の独占企業として我が世の春を謳歌していたのに、今や、産業再生機構の支援問題で揺れに揺れている。今後の再建策、スポンサー企業などはどうなるのだろうか。

  かつて"新婚さんのメッカ"として活気づいていた面影はなく、プロ野球やサッカーJリーグ各チームのキャンプ招致などに活路を見出そうとしている県の行政や経済界の動き。が、最近のジャイアンツにもかつてのような客寄せ人気は翳る一方のよう。 



(3)西都原古墳
  宮崎市街地から北へ約25kmの洪積台地に広がる西都原古墳群(国指定特別史跡)。男狭穂塚(おさほづか)と女狭穂塚(めさほづか)と呼ばれる2基の巨大古墳など大小300基ほどの古墳群が連なる。

  桜並木と菜の花畑の見どころとしても有名だが、残念ながら、今年の開花は相当に遅れそうだ。行列待ちして戴いた名物うなぎの味は、昔のまんまで美味しかった! 
西都原古墳群 菜の花畑 名物うなぎ屋さん



(4)一ツ瀬発電所(九州最大のアーチ式ダム)
  このダムがある一ツ瀬川は熊本、宮崎県境の山々を源として大小いくつかの清流を合わせながら宮崎県のほぼ中央を横切って日向灘に注いでいる。上流の豊かな森林と連なる渓谷は、秘境「米良(めら)渓谷」と呼ばれ、「落人の里」「夜神楽の里」などとも呼ばれている。
ダムの一部 見事なヤマザクラ ヘルメット着用させられた



(5)山の中で