初秋の箱根路で出会った山野草たち
ひっそりと咲く野の花、野の草たち

初秋の箱根路、閑散とした山野を歩く。ふと立ち止まると、そこには何気なくひっそりと咲きほころぶ野の花、野の草たちがしっかり自己主張していた(2005/9/15-16)。

ヤマボウシ・山法師 (仙石原付近)


イヌタデ・犬蓼(桃源台付近) クサコアカソ・草小赤麻(同左) ワレモコウ・吾亦紅(同左)


ホトトギス(ビジターセンター付近) ノアザミ・野薊(同左) ミズヒキ・水引(同左)


ガマズミ・蒲染(ビジターセンター付近) イタドリ・虎杖(同左) ヤマトリカブト・山鳥兜(同左)
山野草に造詣の深いTsuさんから「ツリフネソウ(釣舟草)の一種ではないか」とのご指摘を頂きました。葉の特徴からして、そのようですね。ありがとうございました。


ツバキ実(ビジターセンター付近) クガイソウ・九蓋草(仙石原付近) オカトラノオ・丘虎尾(同左)


ヤマシャクヤク・山芍薬(仙石原付近) ヤマボウシ・山法師(同左) シシウド・猪独活(芦ノ湖畔プロムナード)


ツルボ・蔓穂(芦ノ湖畔プロムナード) ツリガネソウ・釣鐘草(同左) カワラマツバ・河原松葉(同左)