3月



(竹林の小径 : 修善寺・桂川沿い 2006/3/30)


3月29〜30日(木)
中伊豆・修善寺界隈を歩く
彼方此方で展開中のサクラの美の競演。今年も表現し難い「不思議な美しさ」を見せてくれた。

が、サクラの儚い命は間もなく花吹雪となってピンク色に地面を散り染めていくであろうし、さらには瑞々しい「葉桜の美」と化していく。楽しみは第2、第3幕へと繋がる
(歳時記topics「中伊豆・修善寺界隈を歩く」に別掲)
桂川沿いのしだれ柳 桜、桃、雪柳 桃、竹林



3月中旬
眩しく光り輝く南国の春
太平洋青島海岸に広がる青い海原、明るく強い陽射しが眩しく光る。見慣れた光景ながらも、いつも新鮮さを覚え心の洗濯をしてくれるから嬉しい。

"古代ムード"を醸し出す「はにわ園」。武人や家、馬、鳥など約400基もの埴輪のかずかずを眺めていると、タイムスリップした世界にのめり込んでいくような気分になる
(歳時記topics「はにわ園@宮崎・平和台公園」「平和の塔@宮崎・平和台公園」に別掲)
光り輝く海原、"鬼の洗濯岩" 落椿を冠した武人はにわ 咲きほころぶ陽光桜



3月7日(火)
啓蟄・春一番吹く
マンサクに続いて、サンシュユ、ダンコウバイが咲き始めた。「早春の花・3点セット」ともいえそうな明るい花、啓蟄の日にふさわしい。

折りしも、春一番が吹き荒れた。菜園に咲く「野の花」オオイヌノフグリも俄然、活気付いてきた。
サンシュユ オオイヌノフグリ ダンコウバイ



3月3日(金)
桃の節句
うれしいひな祭り
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り
(山野三郎作詞、河村光陽作曲)
真多呂人形「小桜雛」 真多呂人形「元禄立雛」



3月2日(木)
春の芽吹き@我が菜園
"啓蟄の日"を待ち切れなくて顔を持ち上げたフキノトウ。すっかり枯れ切っていたワケギやアサツキも青々と芽吹きだした。毎度のことながら、そのエネルギーに感服。シュンの味覚もまた良し。
アサツキ フキノトウ ワケギ