福岡は今日も雨だった 厚い灰色の雲と零れ落ちる雨涙の隙間からそれでも、わずかばかりの朝の光は今朝の窓に辿り着き幾許かの輝きを与える。 雨音のBGMはロックンロールのようないかしたリズムを刻むのだけれどもとてもとてもそんな気分にゃなれやしない傘がわずかばかりの光を捉えて輝いている。 その横じゃ、今日活躍する予定だった真っ白なスニーカーが拗ねている。今朝の始まりはそんな、空気が充満していた。(2004/10/10) |
二人の間の微妙な距離とその後の展開の考察2 このお写真。人それぞれに取り方があって面白かったです。 大半は秋風の吹くカップルという感想。たぶんに、僕のコメントがそれを誘発してしまったのではないかと考えますが初々しくって、恥じらいの距離だと言うのが本当のところです。 猫もまぶしそうなのです。(2004/10/9) |
Re.tanto:ふたりの微妙な距離 まあ、あまり詮索しなくとも…。とはいっても、やはり仕草が気になるなあ…!? でもでも、気持ちはひとつ。ちゃんと強い絆で結ばれています。(2004/10/9) |
二人の間の微妙な距離とその後の展開の考察 なぁんてことを、考えるのは無粋の為せる業である。今がその必然性を欲するのであれば必然的に何は何するのであろうから分厚いレンズを通し、見える風景をあぁだこぉ〜だと、分析する必要性もなしである。 嘘っぱちの現実は、いつの間にやら正当性を主張する、虚構にすり変わりつつあるのだから是とすべきではなかろうかと、つくづく考える次第でもある。Be Happy Next Time・・・である。(2004/10/8) |
Re.tanto:お口直しに… ボトルと氷入りグラスとのお付き合いで「宇宙の漂流者」になった後には、甘味ほどほどの水菓子がオススメです。 昨日、ある食事会でデザートとしていただいた「甘味六点盛り」。コーヒーゼリーはサッパリ味でした。(2004/10/3) |
緩やかな眠気とともに なんだか、とても長い一週間だったような気がする。確かに、台風も通り過ぎていったようだし、いろんなことがあったような気配がする。 そんな一週間をかろうじて終わらせ、(ほんとにかろうじてなんだが)ホット一息でお気に入りの場所に腰をおろしてみると、ほら!、もう、こんな時間。今日は飲もうと思っていなかったのだけれどお気に入りのこの場所に、落ち着いてみるとついつい、ボトルに手が伸びてしまう。氷を詰めた透明のグラスにスピリッツを流し込む。溶け始めた氷が音を立ててグラスを鳴らす。グラスが今がその時だぜって汗をかき始める頃になると今日と、明日が混ざり合い、いつしか今が朧げになる。そして夢と現実もまた、ぐにゃぐにゃの世界に入り込み僕はきっと、宇宙の漂流者になっていく・・・(2004/10/1) |
街の灯り3 そして、ももちの海から見る福岡ドームと隣接するシーホークホテル。(2004/9/26) Re.tanto:福岡タワー タワーはももち界隈にあるのでしたね。 そういえば、青空をバックにしたタワー画像を先月初めに頂いていたのでした。毎度毎度の素晴らしい画像に感嘆しながら「お宝画像」ともども楽しませてもらっています!(2004/9/27) |
街の灯り2 福岡市ももち界隈です。 福岡タワーや福岡ドームがあっていわゆる博多ではなく、新しい福岡の町のひとつです。むかしからいるものにとっては博多弁で言うところの「ババイカ」街なのです。 これが福岡タワー。(2004/9/26) |
Re.tanto:灯り きれいな夜景ですね。博多の街でしょうか。「ハイチーズ!」「カシャッ」。つい、やりたくなる光景です…。 東京駅前、丸の内側に出現した「丸の内オアゾ」。ガラス屋根の吹き抜けガレリアは明る過ぎる。 昼間とは異なる人種たちで夜遅くまで賑わう…。昨土曜日の夜、ほろ酔い気分での「カシャッ!」でした。(2004/9/26) |
街の灯り 灯りの数だけ人生がある。実にささやかな幸せと、ほぼ同数の不幸せが、奇妙なくらいに交錯しさらに、圧倒的多数の平凡さがそこに、折り重なっていく。 人生一喜一憂、まんざら捨てたもんじゃないぜっと、達観できないではいるのだが平凡さに裏付けされた、些細な不幸せに眉をひそめ、悲しい振りをしても意味はない。そうだな、今日一日、せめて今日一日は笑顔でいよう。 さぁ、みなさん!拳を作って人差し指と中指を立て顔の前方、右に構えて!はいっ、ご一緒にぃ〜!「チ〜ズッ!」・・・カシャッ(2004/9/26) |
Re.tanto:敬老の日 なんだか微笑ましい風景ですね。 おふたりにとって、そしてこのような場面に遭遇した風さんにとっても、それぞれの輝く光が待ち受けていることでしょう。 敬老の日、お彼岸の入りの頃になるとハギの花も映えてきます。しみじみ眺めると可愛いものです。(2004/9/24) |
過去と未来を見つめる背中 祖母と孫・・・だと思います。横に並んで水族館の大きな水槽を2階の隅のほうで眺めていました。 おばぁちゃんが「ほら、こっちにおらんで、みんなのところで遊んでこんね。」 こどもは、ボソッと「うんにゃ、おばぁちゃんの処におる。」 私は、彼らの邪魔をしないように、後ろに廻りました。そして、二人の背中を切り撮りたくなってストロボを使わず、そっと、シャッターを押しました。 この二人が見ているあの窓の、輝きは懐かしい穏やかに輝く光なのかこれから訪れる光り輝く光なのか私にはよくわかりません。ただ、二人の時間が出来るだけ長く流れて続けて欲しいと願いそっと、その場を後にしました。 そんな、敬老の日の午後でした。(2004/9/23) |
Re.tanto:ピンポ〜ン よく分りましたね。さすがです。 隠れ蓑(カクレミノ)。 大きな木で、大きな葉っぱに隠れるように咲く小さな花。そしてまとまって付く実も特徴ありますね。 一昨日の公園での撮影です。(2004/9/22) |
From 扇香さん:正解は〜 海底に住めたら?!楽しいでしょうね。仲間に入れてね。 たんとさんの問題正解はウコギ科の常緑樹「カクレミノ」(2004/9/21) |
Re.tanto:海底からの… 地底人の聖都からの前回6月報告に続いて、今度は代替先として急に行き先が決まった海底から。 密閉されたタマゴ型の中での遊戯に対して、海底でのそれはどうあるべきか…。 動きつつある結末がどうなるやら、玉手箱の中がどのようなものになっていくかはここ2〜3日の遊泳の仕方如何にかかってくることでしょう。(2004/9/21) |