風さん(24)



Re.tanto:NEW PC
立派なワイド版が入りましたね。うらやましいです!

こちらは、依然としてチョーお古の98を後生大事に、お守りし続けているので、640が700ぐらいに見える…なんていうのは分からないのであります(笑)。

あちこちで見かけるオシロイバナ。
しみじみ見つめると、きれいなものですね。そんなに見つめなくても、きれいはきれいですが(笑)。(2005/8/1)
誰かいい智慧ありませんか
NEW PC設定完了です。お写真のようなワイドモニターですがびろ〜〜〜んと横に約1.5倍ぐらい広がって表示されていましてそれぞれのアプリケーションで動くソフトも同様に表示されます。したがって、640×427のお写真を表示すると700×427ぐらいに見えて、例えば、松島奈菜子さんが片桐はいりさんのように表示されるということであります。

これには困っています。誰かこうすりゃいいよってのがあれば教えてくださいな。(2005/7/30)
Re.tanto:ヒマワリ
精一杯の力を振り絞って、大輪の花を咲かせています。それは誰のためであろう、他ならぬアナタのためですよ…。

なのに、皆は振り向きもせずに、せわしなく、急ぎ足で通り過ぎて行ってしまう…。

「僕の太陽!」って話し掛けてください。「アナタの太陽」なのですから…。(2005/7/30)
ひまわり娘
誰のぉ〜為にぃ〜咲いたのぉ〜♪
それはぁ〜貴方の為よぉ〜♪

かつて、若きニキビ面の青少年を大いなる勘違いに導いたひまわり娘はもういない。イルカに乗った少年と共に記憶の彼方へ消えていった。この夏の炎天下。汗を滝のように流してひまわり娘に会いに行くには、些か、些か。である。
当然の如く、僕の足は、地下へ地下へと向かう。とある商業施設のひまわり広場。ここにいる、ひまわり娘にとって、何のために咲けばいいのかといった、そんな目的意識はおそらくは、皆無に等しいだろう。目的も無く、目標も無い、ひまわり娘たちが何を考えているのかなんて、そんなことは僕にはわからないのだけれど存外、幸せな、そんな花の一生を過ごしているかもしれない。
まぁ、どちらにせよ、この僕にとってはどうでもいいことに違いないと、思う昼下がり。昼に食べたチラシ定食が美味くて安かった。しかも、店員さんが可愛くて次回の割引券をくれたことがそれが本日の一番の幸せだったことが唯一今日の収穫であった。・・・(2005/7/29)
Re.tanto:"夏は暑いに決まっている"
暑けりゃ暑いなりにクールビズとやらを売り出してそして買い込んで、着込んで対処しましょ。これもお互いの智慧の出しどころかも。

残念ながら、「辞書を引きましょう!」は忘れられかけた"言葉"になってきているようですね。「引かなくったって、キーを叩けば出てくる」これまたヘンな智慧の出しどころかも。

暑くなると、決まって咲き始める花。ひっそりと、月の灯りの元だけで咲く健気な花です。(2005/7/25)
おじさんは今日も荒野を目指す
(副題)夢想社会と現実社会の狭間の違和感

夏は暑いに決まっている。だからそれなりに対処する必要がある。さしずめ、本日などは正しい夏のおじさんの休日の過ごし方を実践したかったのだが、結構忙しい日々を過ごしてしまう。しかも、最後の最後、色気を出したと言うかちよっと解像度設定を誤ったために、今モニターはフリーズ状態に陥る。アリャリャリャラァ〜・・・
なんと、我歩んできた人生に似ていることやら。せいっ!えぶりばでぃ!「とほほほほ・・・」(2005/7/24)
日本国は漢字(と、地震)の国
情報がいろんな所で渦巻いて飛び込んでくる。それは、書籍であったり、新聞であったりテレビであったり、ラジオであったり電話であったり、人の立ち話であったり、もちろん、このようなコンピューターの電波の世界であったりするわけなのだができることなら見たくも聞きたくも無い人間社会の、狭小な、愚行を見せつけられると丸太で筏でも作って、無人島へ逃げ出したくもなる。というような、情報過多な世の中だということである。

かつて、日本国は、知識や情報に飢えていた。笹のような船に命を預け、大陸に渡り、書物を持ち帰った。実に勤勉な国民性は、こんな時代から培われたものなのだ。我々は、漢字により、世界を知り、科学を知り、算術を知った。地球の歴史から考えれば、つい最近の出来事に過ぎないのだがこの変化(進化と呼べるのかな?)の速さは驚愕の念を覚える。

いずれにせよ、この僕は、こんな下らない文章を「でぃすぷれー」を眺めながら、指で「きぃぼぉど」の配列に従い、ただ打ち込んでいるだけで、情報の伝達をしようとしている。
「髑髏」だって「憂鬱」だって「魑魅魍魎」だって辞書を引くことなく、すらすら書けちゃうわけなのである。さて、確かに便利なのではあろうが、今に、進化と退化の末に、ハリウッド映画に出てきそうなET的形状の、未来人が、こんな文章を、廃墟の中から見つけ出し、古の古代人の生活をあれこれと議論する。
なぁんてことを想像すると、おもしろくないかい?

PS:大丈夫そうでほっとしました。一杯やってた最中の地震であれば揺れも、酒の所為にしたり・・・満員電車のクネクネも、何とか無事で良かったですね。と、申し上げます。(2005/7/24)
Re.tanto:地震
昨日は朝から都内某所にて"正座の会合"。4時半頃終って、さあ、麦酒!の段。途端にグラグラグラッ〜!!

鉄筋建て2階でこの揺れ。かなりのものでした。

おかげで、帰りの電車は地下鉄、私鉄、JRともに大幅遅れ。待たされたあげくに、平日のラッシュ並みの混雑。久しぶりに味わったクネクネ状態の満員電車で、くたびれました。

ホウズキが赤みをおびてきました。(2005/7/24)
暑さの中に反骨の精神を見た
あまりの暑さに、このようにクネクネと所謂、クネクネダンスでも踊りたくなるところでは有るけれどそこはそこ、「鬼の品質管理調査官」やはり、ある程度の、格式と威厳も見せなければいけない手前もあり、「あぁんッ、駄目だよ君ぃ〜っそんなことじゃぁ〜っ」と、怪しげ且つ如何わしい標準語で指示及び指導、更に叱責。
「近頃の若いもんはぁ〜〜〜っ」なんんてローマ時代から使い古されたような、そんな言葉に反発し反抗し弾劾していた、若い血潮を思いだす。歴史は繰り返す。歴史は学習しない。歴史に糞喰らえッ。
ちゅうことで、芋の海の中、あぁ〜クネ、クネ。(2005/7/22)

Re.tanto:脱水症
体内の水分を絞りに絞って体外に出す・・・っていうのも、ある意味では気持ちのいいものです!

ただし、事後の水分補給を忘れずに、です。スイカ1個ぐらいの補給では不充分?それに、冷たく冷えるまでは待ちきれな〜い、かもね。(2005/7/20)
僕は分別を弁えた紳士である
でも、今日ばかりは、こんな表現を許してもらいたい。「今日はなんて、糞・暑いんだっ!!!」 いや、どうもインパクトが弱すぎる表現だっ。「今日はなんて、糞・糞・糞・糞・糞・糞・暑いんだっ!!!」でも、実は、身から出た錆なのである。確かに糞は身から出るものだが・・・

と言うのも、普通どおり過ごしていれば「いやぁねぇ〜なんて暑いのさぁ〜、風、困ちゃうぅ〜ッ」的表現で納まったはずなんだが、とんでもない罠が待ち受けていた。
確かに今日は暑い日で、そんな中、とある現場を廻り、帰りがけに、冷房の入ったタクシーの中から観音さんの姿を見つけた。一度行ったことがある。少し時間が有るから寄ってみようか。登ってみようか。別に宗教的な意味があるのではない。建造物建築責任から定期点検をやらかそうと愛社精神に燃えたわけでもないがすっかり、外の暑さを忘れてしまって、いや、すでにこの暑さで脳の機能が麻痺していたかもしれないわけだがともかくも、観音さんの前までやってきたわけである。この観音さん、鉄筋コンクリート造で高さが62mもある。これはあのウルトラマンの3倍ぐらいの背の高さなのだよ諸君っ!内部は螺旋式の階段で肩ぐらいの高さに展望室がある。料金上で、ハタと我に返り、何やってんだよぉゥッと、考えるも、もうすでに財布を開いておばちゃんに500円渡してる。「えっとぉ〜途中でくたばって、引き返しても罰は当たりませんよねぇ?」この炎天下、しかも平日、周りには誰一人も参拝者の居ない中おばちゃんも、不思議に思ったことだろうが「御慈悲に満ちた観音様ですから罰などありませんよ」
えぇいままよっ!と、登り始める。暑い!きつい!汗が迸ってくる。体の水分の75%ぐらいが汗として体外に放出されたんじゃないだろうかと思うほどで「途中でやめようよぉ。ちょっと馬鹿げてなぁいっ。ねぇねぇ。」と理性に呼びかけるのだが、やんちゃな精神は聞く耳をもたず遂に最後まで登りきった。頂上を極めたものだけが味わえる爽やかな感覚・・・そんなものは、あるわけも無く。ただ、ハァハァ、ゼェゼェ、タラタラ、ピクピク。
…┐( -”-)┌とポーズを決めながら「糞ッ糞ッ糞ッ・・・」とつぶやく分別を弁えているはずの、紳士な風が居た。(2005/7/19)
Re.tanto:終りましたねぇ〜
「なんで、そんなに急ぐのじゃ・・・」と去り行く山の余韻をしみじみと楽しんでいるかのようです。

そして、いよいよ夏本番がやってきましたね。(2005/7/18)
老いて尚・・・
老いて尚、山を追いかけ続ける。本体は、もう、ずいぶん前へ行きその姿さえも見えないというのに彼は、山を追い続ける。「そこまでして、何故。・・・」なんて傍観者であり続ける者が考えてはいけない。
「昨日も追いかけたけん。去年も追いかけたけん ずっとずっと、生まれてからずっと追いかけたけん 多分、来年も・・・」そう、また来年も出会いたい。そんな後姿だった。(2005/7/17)
Re.tanto:博多の夏
『今朝4時59分、ドーンという太鼓の音と同時に一番山笠・千代流がヤーというかけ声とともに舁き出した』

本日、こちらの新聞夕刊・写真入り記事の一部です。

真っ赤な千日紅の花。舁き手衆のオシリもまっかっかに染まっていたことでしょう!(2005/7/15)
14日流れ舁き
昨日は悔しい思いをした。何とか都合をつけてかねてより狙っていた、穴場のポイントで集団山見せをゲットする、つもりだったのだが、そうそう人生は甘くなく、あらゆる辛酸と苦悩の中で書類の山にうずもれてしまい、そんな思いを達成することはできなかった。

今日は、リベンジ。時間を調整して、中州近くの作業所を巡回そこで4時前に出て中洲に行けば流れ舁きが始まる予定だ。がそれも平坦な道程でなかったところに人生の妙があると言うことなのだ。

この現場では熱血青年が、自分の現場をどう納めて行くかに、めらめらと両眼を燃やしまるで星飛雄馬みたいにストレートを投げてくる。最初の内は伴宙太のように受けていたボールだが最後の方は時間が気になりだして返事もだんだん虚ろになってきて最後には、電柱の影でオヨヨと泣き崩れる明子ねぇちゃんになり、「飛雄馬、頑張って・・・」さすがに、星一徹のようなちゃぶ台ひっくり返しの術は使わなかったのだが、突如とキャラが変わり「それじゃぁ今日はこんなところで勘弁してやるぜっ! わぁっはっははははははははははははっはのは!」と爽やかな笑顔で、現場を後にするのだが時既に遅し。
山はもう走り始めていた。駆け足で、山を追いかけると最後のファイナルコース。今年最後の、僕にとっての、最後の山を見届けた。舁き手の衆は、明日に備えて、手一本閉めて直会(なおらい)の行事で和む。

明日の早朝、山が博多の町を駆け抜けていく。そして、暑い暑い夏が福岡の街を我が物顔で歩き回ることになる。(2005/7/14)


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