風さん(35)

Re.tanto:台風一過の青空
なかなかそういう風にはいきませんね。

のろのろ台風が上陸した地点に寝泊りしていたにもかかわらずど〜ってことのない風雨でしたね。

これは台風が来る前の青空です。(2006/8/21)
宛先のない手紙
覚えていますか?僕は確かに、出したはずです。ずいぶん昔の話です。大昔ことなんです。僕はランニングシャツに半ズボン。もちろんひざ小僧は赤チンで真っ赤っかでも、鼻水なんかは、垂らしてなかった少しだけ小奇麗な僕だったはずですが、そこいら中を、自慢の自転車で走っていた頃じゃぁないでしょうか。
僕は確かに、出したはずなんです。暑い夏の、夏休みの真っ只中に、それは途轍もなく暑い夏だったように記憶していますが思い切って遠出して、隣町のまだ先の赤いポストまで自慢の自転車。ドロップハンドル5段変速。アイスキャンディ舐めながら軽快に飛ばして、僕は確かに、出したはずなんです。「宛先のない手紙」

「それじゃぁ、届くわけないじゃん!」
「それで、なんて書いたのさ?」
なぁんて事は聞かないでくださいよぉ。あなただって出したはずなんですよ。ほら、あなたも、だんだん思い出してきた。あの夏の、とんでもなく暑い夏の真っ只中ですよ。僕らは、確かに、出したはずなんです。内容も、ほぉ〜ら、だんだん思い出してきた。でも、宛先だけは書かなかった。いや、書けなかった・・・まだ、その手紙は、相手に届いてませんか?残念ながら、僕のは、まだ届いてないようです。いつごろになったら届くんでしょうかねぇ?明日には届くかもしれないしまだまだ先のことになるかもしれませんね。でも、僕らは、確かに、とんでもなく暑い夏に、出したはずですよね。
「宛先のない手紙」を・・・(2006/8/20)
Re.tanto:右か左か
あるいは真っ直ぐか。

迷わないで、そうそう、ユビ指す方向にしよう。仮に間違っていても、道はどこかで結ばれているのだから…。(2006/8/13)
曲がり角にて
何時も立ち止まって考える曲がり角。多分、後戻りは許されないのだろうから、さてさて、右に行こうか左に行こうかそれとも、このまま真っ直ぐに行くべきか・・・進む先がどうであれ、自分で選んだ道だもの後悔なんかしないやいっ!と、怪しげに、うそぶいては見たもののタラ、レバ、イフ、モシのお経を唱えてそんな、弱っちぃ、自分が悲しくも愛しい。
でも結局。そうは問題のないこの現状に立ち尽くして鑑みて見れば(確かに微温湯的では有るのだが)タブン、メイビー、パーハプス。自分の選択に間違いはなかったのだ。と、何だかサザエさん的ホームドラマの中に安易なる答えを見出して、納得してしまう訳だ。僕は、ナミヘイ、マスオ、タラ、それとも、カツオ?僕らは、あるいは、盲目的な井の中の蛙。もしくは、現状普遍的浮遊肯定派。

メタファーの中に答えを見出そうとするならばチェ・ゲバラがジャングルの奥深くTHE NORTH FACEの柔らかなハンモックに揺られつつ、砂糖にまみれたホットミルクを飲みながら、ジャマイカ産の葉巻をくゆらせべリーワンダホーな原田宗典の単行本を腹を抱えて読みつ笑いつ悶えつつカストロの雲古の確かな臭さを思い民衆を憂いているようなものなだ。でも、僕らは、それでもデジタル的にそうさ、三角関数方程式を解く様に次の道を選択しなきゃなんない訳だ。ミノが問いて、ファイナルアンサー?空かさず答えてイエス、ファイナルアンサー!これが結局、僕の選んだ道なんだ。
「探し物は何ですか?
 見つかりにくいものですか?
 まだまだ探す気ですか?
 それより僕と踊りませんか?」
とても魅力的な彼女達を誘惑してみたくなる、イノウエヨウスイチックなそんな暑い夏の曲がり角。(2006/8/12)
Re.tanto:ミナミの空と海
3週連続して、ですか。
"環境問題"の成果の方も、それなりにというところでしょうか。

しかし、暑いですね。暑いところでは、それなりの暑さがあるところに良さがあるのです…なんて、強がりも言いたくなりますがそれにしても暑いです!!(2006/8/10)
怒涛の三週連続ミナミの島
あぁたは一体じぇんたいなんばしよっとねぇ! と、非難の声もしくはブーイングが聞こえてきそうだが僕は金曜から土曜にかけて、ミナミの島にいた。
7月19日沖縄本島東海岸、7月27・28日奄美大島古仁屋そして、8月4・5日、国境も近い八重山諸島の、石垣島及び竹富島。あくまで仕事である。仕事だといったら仕事なのっ!(あっ、ここらへん大事!マーキングねっ。試験に出るかもよッ)竹富島は、ずいぶん前から憧れの島だったのでルンルン気分で渡る。あくまで金曜日に仕事を終わらせての、土曜日の出来事だっ。(あっ、ここも大事!マーキングねっ。土曜ってとこがミソねっ) 

しかし、暑い!とんでもなく暑い!一応はクールビズ的な格好だけど、一般観光の人から見れば「何ナノこのおっさん?」的に、超、浮いてましたね。まぁ、仕方ないねっ。あくまで仕事の、ちょっとした合間なんだからねっ。(あっ、もち大事!マーキングねっ。ちょっとした合間ってことなのよっ)11歳の大ちゃん(水牛年齢33歳、独身らしいが・・・)が引っ張る水牛車に乗っけてもらい、島内観光。33歳の働き盛り、元気モリモリの大ちゃんは、股間の大玉二つを揺らしながら、(うっ・・・うらやましいぞっ)途中、粉塵防止散水兼用小便を垂れ流して、案内してくれました。

でもねぇ、かなり憧れていた土地ではあるのだけれどこの観光オンリー、一色の、この雰囲気は、なんなのっ?と、期待が急速に、萎んでいくかのような、そんな気持ちに襲われたのですがいやはや、何ですかぁ、この海の色は!この空の色は!この開放感は!これはねぇ、財産ですよ。世界の人々の共通の財産ですよ。これを穢さんとするものがいれば、もう徹底的に世界は団結し、それを阻害することに集中する必要が有りますばいっ。と、環境問題に熱く語る、おじさんとなってしまいましたがと、同時に、水着姿の綺麗なおねいさんにもチラチラと視線を流しつつ、あくまで「クルービズスタイルの変なおじさん」に徹していたわけで・・・いいのっ!水牛年齢33歳の大ちゃんよりはずいぶんとおやじだけどまだまだ現役なんだからっ!(あっ!ここ最高に大事!「現役」ちゅうところねっ。出るからねっ。)(2006/8/6)
Re.tanto:Indeed!
驚愕的な感動を覚える光景ですね。こちらは、黒糖の産地ほど南方ではないですが同じく光が眩しいばかりに輝く空です。

先日の豪雨の影響で、澄み切った川面をお見せできないのが残念です。

時期はずれのレスになってしまってすみません。(2006/8/3)
私は
この青さの偉大さを表現する如何なる手段も持ち合わせていないのだ。
と、この青さを目の前にして汗でぐしょぐしょになりながらため息をついていた。
ここは、南の島の一歩手前の南の島「鹿児島県・奄美大島」初めての訪問地である。
着陸時に飛行機の窓から見えるリーフに囲まれた緑の大地と青い海に驚愕的な感動を覚えつつも確かにここは海と森の島なんだと今更ながらの、認識回路を確認する。
この島では、神は海の向こうから渡って来ると伝えられているインディード!確かに!そして、あらゆる生き物達を包み、守り、慈しむ深い森がその神を受け入れる。
インディード!確かに!
黒糖焼酎の甘い舌触りに夢心地の夜は更け逝きこの島は、沖縄でもない、九州でもないそんな不思議な感覚に纏われながら人間として失ってきた物のいくつかの朧げな記憶を手繰り寄せつつ、また一杯、もう一杯・・・痺れてしまった頭の中心にはあの偉大なる青さだけは鮮烈なる色彩を発して動こうとしないのだ。(2006/7/29)
7月10日博多祇園山笠(流かき)
流かきは原則として、流の各地区の区域内を山が走り回る。そして今日の他流かきは他の地区まで山が走り回ることになる。別名山見せとも言う。走りがだんだんとシャ−プになってきた。

実は、重大な疑惑が持ち上がっている。果たして、僕は仕事をしているのかと言うそんな疑惑である。だが僕は、7月10日は日中熊本県山鹿市にいた。また、7月11日、今日の日中は、長崎県長崎市にいた。そして、山が動き始める夕方5時には必ず博多まで戻っていると言う離れ業をやってのけていると言うことなんだ。そこには、A型で乙女座の男の子である、この僕が実に緻密で繊細な計画を立案しそして、それを、寸分たがわぬ精巧さで実現していると言うことなのである。
が、実は、ここまでである。7月12日博多祇園山笠(追い山ならし)は3時59分開始であり、僕は鹿児島県加世田市にいる。
7月13日博多祇園山笠(集団山見せ)は3時30分開始であり、僕は宮崎県宮崎市にいる。これは断念せざるを得ない状況である。
残される、7月14日(流かき)7月15日(追い山)は何とかせねばと考えているが、どう動くかはわからない(2006/7/11)


Re.tanto:7月12、13日…
今日の追い山ならしが終わると〜集団山見せですか。

加世田から宮崎への移動。
なんという偶然か。私も同じところに移動です!(2006/7/12)
7月10日博多祇園山笠(流かき)
山が動き出した。
一年の沈黙から、「やぁーっ!」の掛け声と共に抜け出して、山が動き出した。律動は鼓動に震幅しかつ増幅される。男たちの筋肉が躍動し跳躍し軋み出す。
生きていると言うことの実感が滲み出し、流れ出て、飛沫を上げながら攪拌されつつも、芳醇に濃縮されて醗酵を始める。

よしっ!今年も山は動き出した。(2006/7/10)
熱い季節が
今年も始まりましたね。若い衆のオシリの熱気が伝わってきそうです。

趣きはチト異なりますが、似ても非なるもの!?(2006/7/10)
7月9日博多祇園山笠(お汐井取り)
この角度からの撮影が夢だった。今日はずいぶん前からここに陣取りそれでも2時間前からだったのだけれど、既にカメラマンは20名ほど陣取り。新聞社とかテレビとかのプロも混じりいずれも、サプライズな、大砲装備。自分の装備品の貧しさになんとなく、気押されたのも事実です。脚立と超望遠が必需品だったなぁと反省の弁もあり。

うじうじした思いは確かに残しはしたのだがまぁ、ともかく、始まった。熱い季節が始まった。(2006/7/9)
Re.tanto:青空
びっくりのブルースカイでの猛暑だったようですね。南方から荒れ狂った風雨が向いつつあるにしては不気味な空模様のようですが。

公園に咲くアガパンサスです。(2006/7/9)
驚愕の蒼天
昨夜はかなり雨が降ったようだ。でも覚えちゃいない。何時ものように芋の海の中にいたからね。でも起きてみるとびっくり。一体なんなんだっ!この青空は!
てな、ランドスケープが寝惚けたマナコに飛び込んできた。よくよく考えてみるとこれほどクリアーなブルーは最近見てないなぁと気付く。

えにうぇい、えにはう、今日は暑くなりそうだ・・・(2006/7/9)
Re.tanto:七夕
織女と牽牛の逢引も見られず、ましてや天の川は何処に在るのやら、でしたね。

ふたりが向き合っての、こんな風景はたしかに確認できましたが…。(2006/7/8)


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