( ミズバショウ : 箱根湿生花園 ・2004/4/1 )



4月30日(金)
野の花・3題
タンポポ 春紫苑 母子草


4月28日(水)
クレマチス咲き始める
  今年も咲き始めたクレマチス。初夏の到来を告げる花である。
園内のフェンス沿い ドクターラッフル ビビアンペンネル


4月15日(木)
サナギの羽化に成功!
 
昨年9月から飼育していたキアゲハの幼虫が、ついに羽化して飛び立っていった。

  約7ヶ月にわたる幼虫、サナギとの付き合いは感動の結末をもたらしてくれた(「キアゲハの成長観察記(2)」に別掲)。


4月13日(火)
旬の味覚、ふるさと宅急便の到着
 
たけのこ(イネ科)、たらのめ(ウコギ科)、ふき(キク科)。
  新緑の季節の風物詩として、また山菜の王様として、旬の和風料理には欠かせない存在だ。


4月12日(月)
ウソのようなホントの話−珍客メジロの来訪!
  初夏を思わせるような陽気のなか、鉢物の植え替え作業は順調に進んだ。今日で一段落、最終作業となって安堵。

  作業が終盤に差し掛かった頃、突如としてわが庭先に珍客メジロが舞い込んできた。時間にしてわずか3分足らず、束の間の“天使”とのお付き合い&騒動劇であった(「メジロが飛び込んできた!」に別掲)。


4月8日(木)
チューリップの花が咲いた
  相模原麻溝公園にて。


  「さいた さいた チューリップの花が 
   ならんだ ならんだ 赤 白 黄色 
   どの花見ても きれいだな
」  (作詞 近藤美耶子 作曲 井上武士
    


4月5日(月)
時期遅れの花見
  「花見客も一段落しただろうし、花見はどう?」と友人から久しぶりのお声がかかった。「人ごみの中の花見はイヤだよ」と躊躇したものの、久しぶりの花見に出かけることに相成った。「花よりだんご」もあることだし…。
  開花宣言が出されてから1週間あまりが経つが、今年は例年になく花の持ちが良さそう。途中で花冷えがあったせいであろう。


4月1日(木)
ミズバショウ花ざかり・箱根湿生花園
  箱根・仙石原に広がる湿原地。そこに生育している約1700種もの湿原植物、高山植物や山野草などが四季折々に花を咲かせている。約2万株といわれるミズバショウが今、花盛り。ミズバショウは初夏のイメージを持つ花であるが、実際には春の訪れを知らせてくれる花だ。
 
カタクリの群生黄色いキバナカタクリ、黒いクロユリなど珍しい花との出会いなどあり、自然とのふれあい満喫のひとときであった。


クロユリ
  アイヌ地方では黒百合の花をニシパ(恋人)に贈る言い伝えがあるという。昭和28年(1953年)、松竹映画「君の名は」第2部の主題歌にもなって一世を風靡した。 
キバナカタクリ カタクリ
 「黒百合は恋の花 愛する人に捧げれば 
  二人はいつかは結びつく  あ〜ああ…ああああ〜 
  この花ニシパにあげようか あたしはニシパが大好きさ
」  (作詞 菊田一夫 作曲 古関祐而 唄 織井茂子)