10月



(紅・黄葉と秋の青空 : 県立相模原公園 2005/10/14)


10月31日(月)
高鍋湿原

日本産では最も小さい品種である"ハッチョウトンボ"など数多くのトンボが飛び交っていたり、珍種植物が自生しているなどで有名な高鍋湿原を探ねた。

今日が、シーズン公開の最終日という情報を得たために、急遽訪れることにしたもので、宮崎市街地から北へ40km足らずの高鍋町西部へのドライブである(「高鍋湿原」に別掲)。
自然の息吹を感じさせる静かな佇まい 東・西部湿原を結ぶ「とんぼ橋」

西都原古墳群のコスモス畑
国内有数の規模を誇る西都原古墳群の一角に広がる大コスモス園。

「300万本、九州最大規模」との触れ込みだから、かの「生駒高原のコスモス」(50万本)も顔負けといったところだ。残念ながら、満開までは後一週間ほどであったが…(「西都原古墳群のコスモス畑」に別掲)。
特別史跡公園・入り口 イマイチの開花状況


10月29日(土)
宮崎神宮・秋の大祭

「神武さま」の愛称で親しまれている宮崎神宮の秋の例大祭。

今年で129回目を迎える古式ゆかしい伝統行事だ(「宮崎神宮・秋の大祭(神武さま)」に別掲)。
恒例のミス・シャンシャン馬 今年の目玉「おきよ丸」


10月19日(水)
義父、急逝

2日前の"行事"ではこれまでと変わらぬ状況でこなしていたというのに…。あまりにもはかなく、あまりにもあっけない最後となった。

子供一同を含む家族みなに看取られての旅立ち。あっぱれ88歳の大往生!というべきか。


10月14日(金)
爽やか秋の青空広がる

長雨が止んで、やっと青空が広がった。すっかり色づいてきた木々の葉っぱ、柔らかい日差に眩しいばかりに輝いて跳ね返る。「旬の秋」を拾い集めて遊ぶ。これまた楽しからずや。
柔らかい秋の日差しが眩い

拾い集めた「秋の味覚」の盛り付けもオツなものだ


10月7日(金)
秋の装いは進む

このところ、秋の長雨とやらで爽やかな秋晴れは望むべくも無いが、季節の歩みは着実に進んでいるようだ。公園の風景にも赤黄色が目立つようになって、秋の色合いがかなり進んできた。

何処からともなく漂ってくるキンモクセイの甘い香り。「犬も歩けばキンモクセイに当る」かのように、公園の中全体がキンモクセイの香りで充満しているようだった。
ホウキクサ コスモス 金モクセイ


フジバカマ 銀モクセイ 洋種ヤマゴボウ